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メンタルを病みそうになってから、復活するまで

わたくし、病んでました

この半月ほど
たぶん病んでました

気付いたきっかけは、仕事で小さな失敗に気付き、その対応中に泣きそうにな状態になったから

小さな失敗は無事にリカバリしたものの
週明け月曜日には気持ち悪くて、朝ごはんが喉を通らなくなった


仕事に行きたくなくて、辛くて辛くて、どうしようかと慌てた

やばい、働けなくなったら困る

どうしよう、どうしよう

そうして、不安だけが大きくなっていった

元は、たぶん思い込み

失敗してはいけない、放置されている、やらなければならないことが山のようにあるのに出来ていない焦り、出来ていないからこその未来への恐怖…

今なら「思い込み」とわかるけど、渦中にいると気がつかない

ホット一息ついたり、ふとしたときに、今まで経験したことのない不安感が襲ってきて、動機がして、心がきゅーっとして、さーっと血が引く感じがして、その不安感に驚き余計に不安になっていく状態に陥った

思い込みからの不安、というスパイラルに見事に落ちていった

相談してみた

どうしたものかと思いながら、とにかく、夫も含め何人かの人に相談した

話すうちに、楽になっていった


相談するなかで、私はぜんぶ背負おうとしていたと、本当は背負わなくていいものまで、背負おうとしていたと、指摘されて気がついた

てか、背負っているつもりになっていた

「傲慢」

と頭に浮かんだ

「背負うって?? わたし、何様?」

「全部背負ってるとか、なんて傲慢な」

傲慢であったと気付くことで、自分の傲慢さに気持ち悪くなった

傲慢さに気づいてから

できることは知れている
今できることをやるしかない
できなかったら仕方ない
全部なくなっても仕方ない
無くなったら無くなったでどうにかなる

と思えるようになった


全部なくなったらどうしようという恐怖

例えるなら崖から落ちる恐怖

でも、その崖は案外低いかもしれない

本当は小さな段差かもしれない

平らなつもりで足を踏み出した先が、予想と違ってほんの少しでもガクッと落ちたら、その時は大きな恐怖を感じてしまうのと同じかもしれない

崖は、わずか一センチの段差かも

深いと思っていた海は、実は浅かった

みたいな


あれこれ考えてしまうのは性分として仕方ないこと

今回、「メンタルを病むまで自分を追い詰めてもなんも良いことないよなぁ」と、回復することができた

あーしんどかった

ほんと、しんどかった

これって、鬱の手前やったんやとおもう

どっぷり鬱にはまってしまったら、そら苦しいやろうなぁ、毎日こんな思いがするんだろうなぁ、そらぁ○にたくもなるよなぁ、と思うことが出来た


わたしが回復できたのは

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