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「昭和ウルトラシリーズ」で「怪獣」が印象的な作品はなに? 3作品を紹介!

誕生から50年以上にわたって子どもから大人までたくさんのファンに愛されている円谷プロダクションの人気特撮作品「ウルトラシリーズ」。中でも「ウルトラQ」から「ウルトラマン80」までの、いわゆる「昭和ウルトラシリーズ」は、今もなお根強い人気を誇っています。

そんなウルトラシリーズの大きな魅力といえば、ウルトラマンと戦う怪獣や宇宙人でしょう。

そこで今回は、昭和ウルトラシリーズから3作品をピックアップしてご紹介します。

◇◆◇

●ウルトラマン

 「ウルトラマン」は昭和ウルトラシリーズの第2作。M78星雲光の国からやってきたウルトラマンと怪獣や宇宙人との戦いを描く作品です。

前作「ウルトラQ」にはいなかった巨大ヒーロー・ウルトラマンが登場し、以降のシリーズでは、ウルトラヒーローが地球を守るために怪獣と戦うスタイルが定着しました。  

初代ウルトラマンには、最初にウルトラマンと戦った「ベムラー」をはじめ、魅力的な怪獣が多数登場しており、その後のシリーズにも登場する「バルタン星人」「レッドキング」「メフィラス星人」「ゼットン」など、有名な怪獣や宇宙人も誕生しています。

バルタン星人はかっこいいなあ。

●ウルトラセブン

 「ウルトラセブン」は昭和ウルトラシリーズ第3作。地球侵略を目論む侵略者と戦うウルトラセブンの活躍を描いた作品です。

前作ウルトラマンと異なり、自然発生的に出現する怪獣よりも、明確な意思を持って侵略しにくる宇宙人がメインの敵となっているのがウルトラセブンの特徴といえるでしょう。  

そんなウルトラセブンには、「メトロン星人」「ガッツ星人」など地球を狙う宇宙人たちのほか、「エレキング」「キングジョー」のように侵略の刺客として送り込まれてくる怪獣・ロボットなど、個性的な怪獣・宇宙人が登場しました。

また、ウルトラセブンの味方として戦う3匹のカプセル怪獣が出てきたのも本作ならではのポイントです。

ヴィラ星人の操演はすごい。職人技だ。


●ウルトラマンA

 「ウルトラマンA」は昭和ウルトラシリーズ第5作。地球侵略を狙う異次元人「ヤプール」が送り込んでくる「超獣」とウルトラマンAとの戦いを描く作品です。

怪獣よりも強い超獣が敵になったり、中盤までは北斗と南の男女一組でウルトラマンAに変身したり、ウルトラ兄弟が力を合わせて戦ったりと、挑戦的な新要素が多く盛り込まれていました。  

本作では、ヤプールが合体した「巨大ヤプール」や、ウルトラ兄弟を全滅させた「ヒッポリト星人」、エースを倒すため作られた「エースキラー」など、印象的かつ非常に強力な怪獣・宇宙人も多数登場しています。

初期のヤプールは、サイケデリックですね。



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