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れいわ新選組の新代表選挙に立候補していた古谷経衡さんは、れいわの参謀になるべきだ!

今、古谷氏の「敗戦の名将」を読んでいます。面白い!

アマゾンの説明によると・・・。

インパール作戦で上官に逆らって撤退を決断した佐藤幸徳(さとうこうとく)、その配下で1人の餓死者も出さず撤退に成功した宮崎繁三郎(みやざきしげさぶろう)。沖縄戦で大本営の方針と異なる作戦を立案・実行し、米軍を抑え込んだ八原博通(やはらひろみち)。特攻を拒み、独自の作戦で戦果を上げた芙蓉部隊の美濃部正(みのべただし)――戦争という狂気の時代に、なぜ彼らは、暗愚な上官・中央の命令に抵抗し、信念を貫くことができたのか? 太平洋戦争を俯瞰しながら、4人の指揮官の決断と行動をたどる。根拠なき精神論・同調圧力・理不尽が跋扈する現代日本への教訓の書。

世界の戦争の歴史のなかでも、愚行の中の愚行。アホとしかいいようがない「インパール作戦」が遂行されるなかで、上層部に逆らって、この失策をやめさせようとした名将たちの真意を探る、といった内容。

昨年の東京オリンピックは「令和のインパール作戦」と世間から揶揄されたが、もう日本には「名将」とうたわれるような有能でまともな神経をしている政治家はいないのだろうか・・・。

軍事費など、いますぐにはまったく必要のない予算を増やそうとするアホ与党、バカ総理大臣がいるかぎり、日本はもうおしまいである。

古谷さんのこの一冊。新書でページ数も多くないので、おすすめいたします。


ただひとことだけ言わせてください。

散髪に行ったほうがいいと思います。

保守を名乗るなら、やっぱり「丸坊主」がよいでしょう。おすすめです。

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