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NHK「ゲームゲノム」を観た。紹介されたポーランド製「The War of Mine」という戦時下で生き延びる民間人が主人公のゲームが考えさせられる。さっそく、DLしてあそんでみる。

幸運なことに、Xboxゲームパスに入っていたので、無料でDL。
さっそく遊ぼうとすると、いろんなモードがある。インディーゲームなのに、多彩である。まあ、適当にプレイをはじめてみる。

男三人のむさくるしい設定である。女性がいると、なにやら、チョメチョメではないかと、いらぬ心配をして、男三人にしてみた。

まず、夜中に食料や資材をさがしにいったコックが殺されました。

ふたりになった男たちは、交代で家の修繕と、夜中の泥棒を繰り返しました。泥棒をしないと、飢えて死ぬからです。

男のひとりが死にました。元スポーツ選手でしたが、働かせすぎたうえに飢えて死にました。

ここで私はリセットしました。精神的に保たなかったからです。

いまから、2回目にはいります。

なんとか戦争が終わるまで、3人とも生き残れますように・・・。

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This War of Mine』は、戦争状況を市民として生き延びるサバイバルゲーム英語版)であり、ポーランドのゲーム開発会社の11 bit studios英語版)によって開発、販売された[3]。本作は戦争をテーマとする作品だが、ありきたりの戦争ゲームとは異なって主人公は兵士ではなく、一般市民であり、プレーヤーは敵軍に包囲された街の一角で必死に生き残ろうとする人々となってプレイし、狙撃手や盗賊を警戒しつつ乏しい物資をやりくりし、しかも状況によっては仲間を犠牲にしながらも生き抜かなければないという内容のものであり、かなり重いテーマのサバイバルシミュレータである[4]。日々の危険から生き延びるために、キャラクターは難しい決断をたくさんしなければならない。ゲームでの決断に応じて、それぞれのキャラクターに様々なエンディングが用意されている。『This War of Mine』は2014年11月にMicrosoft WindowsOS XLinux向けに発売された。Androidへの移植版は2015年7月14日に発売され、iOSへの移植版は翌日(7月15日)に発売された[5]拡張パック『This War of Mine: The Little Ones』はPlayStation 4Xbox One向けに2016年1月29日に発売され[2]、Microsoft Windows向けに2016年6月1日に発売された。ゲームすべての内容を含むバージョン『This War Of Mine: Complete Edition』はNintendo Switch向けに2018年11月27日に発売された[6]
もともとはインディーズ作品であったにもかかわらず、高く評価されさまざまなプラットフォームに移植され、2022年11月時点で累計販売数が700万に達しているヒット作品である。

本作は1992年から1996年のサラエボ包囲中にボスニアの市民たちが耐え忍んだ劣悪な生活状況と戦時中の残虐行為から発想を得た[4]。サラエボ包囲は第二次世界大戦後最長の市街地包囲である[9]

本作の開発元である11 bit studiosが拠点を置いている場所はポーランドにあり、開発者たちにとって母国語はポーランド語で、彼らにとって英語はあくまで外国語であり[4](英語に疎いので)、彼らは当初、家の玄関先まで戦争が迫るという意味にするつもりで、本作に英語で「War of Mine」という題名を付けていた[4]。ところが、英語に詳しい者から「これでは『炭鉱(Mine)の戦争』となる」という指摘が寄せられ、「This War of Mine」に変更された[4]。11 bit studiosのマーケティング部門代表のPatryk Grzeszczukは、Game Developers Conferenace 2017にて、「英語としての語感はちょっと変だが、「戦争が迫れば、戦う人もいれば、殺される人もいる。生き残ろうとする人もいる」、あるいは「人は誰もが兵士ではない」といった事実を、暗に主張するタイトルになった」と振り返っている[4]

ウィキペディアより引用

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このゲームを開発した「11 bit studios」は、PS4で発売された「フロストパンク」という極寒を耐え忍ぶゲームを開発した会社。ポーランドという国は、よっぽど寒いのだろうか。。。

フロストパンク
パッケージ版です。

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