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2023年版【Oura ring(オーラリング)】瞑想の効果を計測してくれるリング型ガジェット

皆さん最近瞑想が流行っていますが瞑想をやっていて「上手く瞑想ができているかわからない」「瞑想の効果がちゃんと出ているか知りたいな」なんて悩みありませんか?

そんなお悩みをお持ちの方々に今回は使い始めて4年目の私が瞑想の効果を計測してくれるOura ring(オーラリング)について解説していきます!

この記事を読むとOura ring(オーラリング)がどのように瞑想の効果を測っているのかを知ることができ、瞑想の効果をより実感できるような記事になっていますのでぜひご覧ください。

Oura Ring(オーラリング)の瞑想機能は心拍数・心拍変動・皮膚温度を計測する

Oura ring(オーラリング)の瞑想機能は主に3つの数値を計測します。
心拍数・心拍変動・皮膚温度これらを計測することで瞑想中にどれだけリラックスできているか落ち着いているかを視覚的に知ることができるのです!

Oura ring(オーラリング)瞑想機能①【心拍数】

Oura ring(オーラリング)では瞑想中に心拍数を測定します。
瞑想中の心拍数と睡眠時の心拍数(※安静時心拍数)を比較する事で瞑想中にどれだけリラックスできていたかを測定することができるという事です。

※安静時心拍数(RHR)は寝ているとき(回復中)の心拍数で、全体的な睡眠の質、回復、および健康を確立するための信頼できる科学的に証明された数値。

どうなると良い状態かというと心拍数の低下は良好な睡眠と回復が得られているという証拠なので瞑想中も睡眠時の心拍数のように低下すればリラックスした瞑想ができているとわかるわけです。

反対に安静時心拍数(RHR)が高くなる場合というのは、アルコールを飲んでいたり、寝る直前にブルーライトを浴びていたり、運動のし過ぎなどで安静時心拍数(RHR)は高くなります。

瞑想をする前の状態にも気をつけたいですね。

まとめると心拍数は身体の状態がリラックスしていると低く、緊張していると高くなるので瞑想中にはなるべく心拍数を下げることを目標とします。

Oura ring(オーラリング)瞑想機能②【心拍変動】

Oura ring(オーラリング)では瞑想中に心拍変動を測定し、睡眠時の心拍変動と比較して瞑想中にどれだけリラックスできていたかを数値化してくれます。

心拍変動とは、回復状態とストレスをわかりやすく知らせてくれます。
心臓の拍動と拍動の間の間隔をいい、わかりやすく説明すると心臓のドクン ドクンの間の時間のことですね!

心拍変動は自律神経と関わりが深く、リラックスしているときは心拍変動が長く、緊張やストレスがかかっているときは心拍変動が短くなります。

ストレスと心拍変動は深く関係していることが研究によって明らかになっていて、
心拍変動長いと副交感神経が優位になり、リラックスできている状態です。

かんたん心拍変動チェックテスト

自分の心拍変動を簡単に実感できる方法があるので体感してみてください!

どちらか左右の手首に拍動を触れるところがあるので、そこを見つけたら大きく息を吸ってください。息を吸うと拍動が早くなります。

そしてゆっくりと息を吐くと拍動の間隔が長くなるのを感じます。
ということは息を吸っているときは緊張し、吐いているときはリラックスしているということです。

こんな細かい心拍変動までOura ring(オーラリング)は測定してくれているんですね。すごい。

Oura ring(オーラリング)瞑想機能③【皮膚温度】

人はリラックスしている時に手が温かくなります。
赤ちゃんが眠くなるとき手足が温かくなるのがわかりやすい例ですね!

Oura ring(オーラリング)では瞑想中の皮膚温度を測定しリラックスできているかをグラフで視覚的に理解することができます。

瞑想中にリラックスできているとグラフは上向きになり、リラックスできなくなるとグラフは下向きになりのでとてもわかりやすいですね。

注意することは室内温度や瞑想前の運動、飲食、体調によって変動することがあるので瞑想するときはなるべく同じシチュエーションを作るようにしましょう。

Oura ring(オーラリング)瞑想まとめ

Oura ring(オーラリング)の瞑想測定機能は3つある。
・心拍数
・心拍変動
・皮膚温度

これら3つを測定し睡眠時の数値と比較することで瞑想中にどれだけリラックスできるかを調べることができる。

このOura ring(オーラリング)はビジュアルも良いことながら、機能も科学的根拠に基づいているので瞑想の効果を測定するには最高のガジェットだと思います!

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