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75/100 毒親育ちが生きる上で関わらない方がいい人

こんげー、わたげの本音です。

今回は、毒親育ちが生きる上で
関わってはいけない人を解説します。

毒親育ちが関わってはいけない人


毒親育ちが関わってはいけない人は、
全部で7人。

1, 話を聞かない人
2, 長く人を責める人
3, 怒鳴ったり威嚇したりする人
4, 勝ち負けにこだわる人
5, かまってちゃんな人
6, なんでも自分のことを話す人
7, 人を断定する人

順番に解説します。

1, 話を聞かない人

「話を聞かない」とは、
話を頭に入れないということ。

例えば、私とAさんが
話をしていたとします。

Aさんが話し終えたと判断した私は、
「そうか、そうだったんだね。
実は私もこういうことがあって…」と
話をします。

私が話し終えると、
Aさんは私の話に共感することはなく、
話の続きをするのです。

2,30分くらいなら
「あぁ、私の話すタイミングが
悪かったかな」
「Aさんは自分の話をまだ
続けたかったんだな」と
思えます。

しかし私の話を一切聞かず、
1時間、2時間続くということは、
ただ話を聞いてほしかっただけになります。

そういう人って、常に自分の話を
聞いてくれる人を探しています。

そして一度話を聞いてもらえると、
「この人は私の話を聞いてくれる」と感じ、
もっと話を聞いてほしいと依存されます。

そうなる前に、あまりにも自分の話を聞かない、
一方的に相手の話を聞いたな、と思ったら
距離を取りましょう。

距離を取るのが難しければ、
1人で会わないことです。

2, 長く人を責める人

何かミスを知ってしまったとき、
一言チクリと言われることはあります。

しかし長く責める人は、
ネチネチネチネチ言ってきます。

いつのミスだよ、ということまで
言ってくるんですよね。

こう言う人は、責めることが楽しくて
やめられないでいるのです。

人の不幸や失敗が大好きで、
喜んでしまいます。

こう言う人が身内でいると、
ずっと責められ続けて傷つくことになり、
さらに失敗が怖くなってしまいます。

失敗は、生きている限り誰もがすることです。
だから責められる筋合いはありません。

長くいると自分が病んでしまうので、
たとえ身内であっても距離をとることを
オススメします。

3, 怒鳴ったり威嚇したりする人

怒鳴る人、威嚇する人は、
相手への説得を放棄しています。

説得とは、話し合い。

お互いの意見のすり合わせをせず、
相手を自分の攻撃でコントロールしようと
しているのです。

これは毒親がよくとる行動ですね。

怒鳴られたからといって委縮し、
相手の思い通りになってしまうのは
良くないです。

なぜなら、怒鳴ったり威嚇したりする人は、
自分が相手を攻撃すれば
言うことを聞くと覚えてしまいます。

その人と一緒にいる限り、
ずっと怒鳴られるという攻撃を
受けることになるので、
離れましょう。

4, 勝ち負けにこだわる人

こう言う人は、SNSに多いです。

勝ち負けにこだわる人は、
勝手に相手を意識し、
ライバル視してきます。

ライバル視している相手を見下し、
ありもしないウワサを流すなどして
評価を下げようとしてきます。

もしも絡まれたら、
SNSだったらミュートすること、
リアルだったら当たり障りのない
会話だけでそれ以外は関わらないことです。

5, かまってちゃんな人

こう言う人もまたSNSに多いので
注意が必要です。

日常的に、常に自分に構ってほしい人は、
わざとトラブルを起こしたり、
思わせぶりな行動をしたりします。

トラブルは、例えばわざと
目の前で倒れてみたり、
泣いてみたりします。

思わせぶりな態度は、
相手から誘ってもらうために
「チケット2枚あるけどどうしようかなぁ、
捨てた方がいいかな?」などと言ってきます。

もしも自分から誘うことになると、
日時などを決定しなければなりません。

正直面倒くさいですよね。

かまってちゃんな人は、
人からの評価を気にしていたり、
誰かが相手してくれないと
自分の価値観を持てない人です。

こう言う人は過干渉になりやすいので、
関わらないことです。

付き合うべき人は、
「あまり連絡をとらなくても
気にしない人」ですね。

一定の距離感を保てる人となら、
穏便な人間関係を築けるでしょう。

6, なんでも自分のことを話す人

こう言う人は、
自己開示が激しいです。

例えば、初対面の人に
「実は虐待されて育ったんだ」などと
言います。

同じ毒親育ち同士とはいえ、
いきなりそんなことを言われたら
びっくりしてしまいますよね。

そして自分が自己開示をしたんだから、
相手も自己開示をするべきだと
求めてきます。

こういう人は、
自分が話したことを
周りの人に言いふらす可能性が高いです。

そもそも、なんでもかんでも
自己開示する者ではないです。

相手との信頼関係があるからこそ、
「実は」と開示できるものです。

会って数分もしないうちに
いきなり自己開示をする人には
注意しましょう。

7, 人を断定する人

人を断定するというのは、
「ドンくさい人」
「あなたは毒親育ちじゃない」などと
人に対してカテゴリする人です。

こう言う人は、
勝手に相手に期待し、
裏切られたと落ちこんだり
キレたりする人です。

そもそも第一印象だけで
どんな人かわかるはずがありません。

断定する人は、
固定観念が強く、
勝手に相手のイメージを
作り上げているのです。

作り上げたイメージ通りじゃないと、
期待を裏切られたと言って
キレるので関わらない方がいいです。

まとめると毒親に関わっちゃダメ


あれ…全部毒親じゃん?って
思いませんでしたか。

私は思いました。
全部合わせた人が毒親じゃん、と。

はい、要するに
毒親に関わるなということですね。

毒親育ちにとって、
毒親の存在は生きているうえで邪魔です。

彼らをこの世から消すことは
法と倫理が許さないので、
さっさと離れることが良いでしょう。

絶縁とまではいかなくても、
物理的に距離を置くだけでも
全然違います。

トラウマなどのフラッシュバックはありますが、
自分の人生における選択やチャレンジに
口出しされないのはとても楽です。

自分の人生を生きるために、
毒親と距離を置くことをオススメします。

今回はここまでです。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

それでは、おつげー。

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