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ああ大丈夫。僕には僕の神様がいるから。

とてもいかがわしいタイトルで始まるこの文章だけど
特に怪しい事は何もない。
これは僕が20歳の頃、いとこからとある新興宗教の勧誘を受けて、断る際に発した言葉である。

新興宗教だけじゃく、ネットワークマーケティングのセミナーや高額なカルチャースクール。関わりの薄かった人から突然連絡が来ると、大体何かしらの勧誘だったりするよね。
わかるわかる。鬱陶しいよねー。やだよねー。
でも僕は、結構これが来るとワクワクする。割と誘いにものって話を聞きに行く事が多い。

宗教団体の人達の話って大体すごく面白くて、あの人達なりにどう世界が出来て、どう成り立ってるか真剣に考えてるんだよね。頭ごなしに否定して馬鹿にしてる人達よりよっぽど話してて心地がいい。(人による)

結果話を掘り下げた結果、ああ僕の中にいる神様と、この人達の言う神様は全く違うという事がわかる。でも違いは違いとして受け入れて、話を楽しむ。
ほとんどの場合向こうは僕の違いを受け入れてはくれないけど、そこはどうでもいい。

僕はこの世界の事、自分の事について、もっとよく知りたい。その為に様々な考えを取り入れていきたいし、学ぶ事をやめたくない。
心を磨き、哲学を深め、豊かな人生を歩みたい。そしてそれがアーティストとして本当の意味で成長する唯一の手段なんじゃないかとさえ思っている。(暴論)

ちょっと話がずれた。何が言いたいかって、人の話聞くのって面白いよねって話。
オンラインのトークライブをやってみて、それを楽しいと思えるの僕だけじゃ無いんだなって再確認できた。

先月末の対談中に、何となく思い出したから書き留めてみた。
まとまりはないけど、良いよね。
まとまってばかりだとつまらないじゃない。

Naoto

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