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読み返したい記事

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また読み返したい記事をまとめたマガジンです。2019/04/23〜
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記事一覧

2023年に買ってよかったもの、愛用しているガジェット・アプリ・本・バッグ

毎年恒例のnoteのお題企画「 #買ってよかったもの 」に参加します!自分の購入履歴をさかのぼって、2023年はどんな1年間だったか、買い物や愛用品を通して振り返ってみます。 今回は、以下の7つのカテゴリに分けてまとめました。合計で35アイテム・6,800文字を超えてしまったので、興味のあるところをどうぞ。 1. Webサービス契約してよかったサブスクに関してはすでに下記の記事にまとめたのですが、このパートでは、今年中にダウンロードしたWebサービス(サブスク・無料)をま

2022年に買ってよかったもの、愛用しているガジェット・アプリ

noteのお題企画「 #買ってよかったもの 」に参加します!自分の購入履歴をさかのぼって、2022年はどんな1年間だったか、買い物を通して振り返ってみます。 今回は、以下の7つのカテゴリに分けてまとめました。合計で38アイテム・7,500文字を超えるので、興味のあるところをどうぞ。 アプリ : 新しいサービスにかなり課金しました ガジェット : 身につけるものはテンションが上がるものに 小物 : ポーチやiPhoneケース、グレーのマスクなど 本 : 時間の使い方や

継続するコツ 第1回 継続に才能は全く関係がありません

 何かを作る。僕はこの行為こそ、全ての人間に必要な楽しいことだと思ってます。実際に、みんな何かを作っているはずです。僕は本を書き、絵を描き、歌を作ってますが、それ以外にも、セーターを編み、陶芸をし、ガラスを吹き、織物を織り、先日はフェルトでフグの人形をつくりました。畑で野菜も作ってます。そこで収穫した野菜を使って料理することも大好きです。みなさんもそうやっているはずです。実はみんな何かを作っているんですね。お金になるならないは関係ありません。そんなことどうでもいいです。作って

多様性と均一性のちがいについて

健全なnoteコミュニティを設計するうえで、チーム向けの多様性に関するメモ。多様性は色で考えるとわかりやすい。 昨今、多様性に関する議論が活発化してきている。不利な人々に優遇措置を与える、アファーマティヴアクションなども、どんどん増えてきてる。 でも、ちょっと怖いのが、「多様性」と「均一性」の違い。これが、あまり議論や区別されないまま、ドンドン進められているに思える。 多様性は色で考えてみようわかりやすいモデルとして、多様性を色で考えてみましょう。パレットや絵画をイメー

フォロワー数はパワーではない

「フォロワー数をウン倍する」といったノウハウが、ネットにはよく流れている。 多くの人は、フォロワー数を「集めるだけ強くなる成功のバロメータ」と考えているようだ。 ドラゴンボールの戦闘力のような感じだろうか。 経験上、それは間違った考え、それもかなり危険な間違いに思える。 フォロワー数はブースター一般的に、フォロワー数は「多ければ多いほどよい」と思われているが、それは間違いだ。なぜならフォロワー数の本質は、パワーそのものではなく、パワーを増幅するブースターだからだ。レ

読みやすい文章は「デザイン」が優れている

 村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの文章は、スルスルと読める。とっても読みやすい。  その「読みやすさ」の正体ってなんだろう? と考えてみる。  読みやすい文章は、パッとその文章を見た瞬間に「読みやすそう!」と思える。これは「文章の中身」というよりも「デザイン」に近いのではないかと思う。  漢字とひらがなのバランス、改行の位置、「(会話文)」の割合などを計算し、「ビジュアルとして」読みやすくデザインされているのではない

noteという都市国家について

noteもいよいよ5周年。自分の中でのnoteの設計観や、抱負などについて。 僕がnoteのお手伝いを始めたのが、2017の10月。あれからちょうど1年半。カイゼンチームの設立や、みんなの頑張り、日経さんとの提携など、色々な変化がありました。ありがたいことに、MAUは5倍ぐらい成長しています。 サービスの成長はとてもよいことですが、ちょっと急成長しすぎなのも事実。うかれすぎず、油断せず、堅実にバランスをとっていく…そんな1年にしたいと思います。 5周年目に取り組むべき課

noteをはじめました。

ピースオブケイク代表の加藤貞顕です。こんにちは。 ピースオブケイクは、cakes(ケイクス)というウェブサービスを運営しています。キャッチコピーは「クリエイターと読者をつなぐ」。これまでに、多くのクリエイターと、読者のみなさんにご利用いただきました。 本日、新サービスnote(ノート)をはじめます。noteは、個人のクリエイターが、自分のメディアとしてコンテンツを発表するためのプラットフォームです。 noteとはなんなのか? 簡単に説明させてください。 すこしだけ歴史

noteを「お店」にたとえると運用しやすくなる話

「noteやりたいけどモチベーションが続かない」という相談をもらうことがあります。noteはお店みたいなもので、ネタの仕入れから仕出しまでを安定したペースでこなすことで、「いつもフレッシュなネタが味わえるいいお店ね」と思ってもらえる、とぼくは思っています。 ぼくはnoteを1年以上ほぼ毎週更新で続けていて、仕事が来たり友達ができたりしてnoteのおかげで人生が楽しくなっています。noteをこれから頑張りたい人に向けて、ちょっとしたアドバイスをしたことをツイートしたところ反響

ソーシャルで何をすればフォロワーが増えるのか?(健全版)

何かの事情で、どうしてもフォロワーを増やさずにはいられない。そんな人々のための健全ガイド。 まず相互フォローとか、そういうノウハウはドブに捨てろ。コメントやスキを連打するのも無意味。上っ面のテクは、しゃがみ中パンチで浮かせてから、 天翔龍閃 (あまかけるりゅうのひらめき) → アバンストラッシュ → ギャリック砲の滅殺コンボに処するべきである。 あなたが真にすべきは、スキルセットに応じた形で「インターネット全体に奉仕すること」だ。 それが健全にフォロワーを増やす、唯一

ものづくりのはじめは、「お客さん」と「目的」について考える

ちょっと間が空きましたが、「編集日記」の二回目の更新です。 前回、「編集の仕事」は、 1.ものを作る 2.ものを売る 3.そのための環境を整える の3つあるよね、という話を書きました。今回は、1の「ものを作る」に絞って書いていきたいと思います。 ーーー✂ーーー なにかを書こうと考える。なにかをつくろうと考える。伝えたいもの、作りたいものは、なんとなく、頭の中にある。 そんなときに、最初にかんがえるべきは、なんでしょうか? ぼくのおすすめは、 だれに届けるのか?

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noteが5周年をむかえました。

noteがはじまったのは2014年の4月7日です。これを書いている今が、ちょうど5周年ということになります。 こういうときはどうしても月並みな言葉になってしまうのですが、使ってくれたクリエイターのみなさん、読者のみなさん、そして、関わってくれたチームのみんなのおかげです。本当にありがとうございます。 5年前の今日、noteのひとつめの記事を書きました。 その中に、こんな言葉があります。 クリエイター側から見たnoteは、日常の活動報告、ファンとのコミュニケーション、作