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導入店舗数120%を達成した『KEY DOORS+』のリブランディングプロジェクトの裏側に迫る!

やっほージャスミンです。
今回は、YRK&が手がけた、キーコーヒー株式会社「KEY DOORS+」のリブランディングプロジェクトの裏側について綴っていくよ!

「KEYDOORS+」のリブランディング

YRK&のケイパビリティをフルに活用して、Re-BRANDINGの“Re-BRAND”領域で既存ブランドの磨き直し、“ING”領域をBPO(業務プロセスアウトソーシング)で試飲イベントの実施をトータル的に支援いたしました!
結果、レギュラーコーヒーの導入店舗を大きく拡大させ、メディア記事にも取り上げられました!!

事例掲載記事はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/97bb1c40185e41a1e9416249edf596125f3e7b50

こうやって、YRK&がご縁あって関わることができたブランドの本当の価値が、多くの人に伝わることが嬉しいなって、いつもジャスミンは思います。

Re-BRAND領域でYRK&が支援したこと

実は、キーコーヒーの主力商材であった従来ブランドの「プレミアムステージ」は、ロングセラー商品「スペシャルブレンド」などを展開するも、60~70代の高齢者層に支えられており、若年層の購買率の低さが中長期的なブランド成長の課題となっていました…。

つまり、時代とターゲットに合わせてブランド価値の整理を行なって、磨き直す必要性が出てきていたわけです。

そこで、今回のリブランディングでは社名と紐付いたブランド名を採用して、既存ユーザーに引き続きアプローチしていくと共に、家庭用レギュラーコーヒーになじみの薄い若年層へのブランド浸透強化を目的として、コミュニケーションターゲットを20〜30代に設定しました。

※出典:キーコーヒーHP https://www.keycoffee.co.jp/keydoors/

ターゲット世代から人気を集めるクリエイティブ性に富んだアーティスト3名をアンバサダーとして起用し、品質を伝えつつ、独創性やインスピレーションも伝えて情緒的価値を訴求していくことに成功しました!

Re-BRAND後の「ING」領域

今回のご支援では、生まれ変わった「KEY DOORS+」ブランド認知促進の一貫として、全国の流通を回るトラック試飲イベント運営も実施しました。

「顧客体験価値」の最大化を目的としたブランド浸透プロジェクトとして、「キーコーヒー試飲イベントサポート事務局」を立ち上げ、全国展開へのスケジューリング、全体フローやエスカレーションフローの策定、稼働スタッフの管理、事前申し込み・予約登録フォームの管理・運営など、BPOとしてトータル的に支援いたしました!

お客さんが実際に商品に触れられて、価値を実感できるような場づくりをするということは、ブランド認知をしてもらうことにも、ファンになってもらうことにもつながるから、まさに「ING(成長し続ける)」ための支援というのは、こういうことだよね!

YRK&のリブランディング支援とは?

YRK&のリブランディング支援とは、成長のための「イノベーションによる再定義」と「オペレーションの再構築」により、持続可能なブランド価値成長基盤を共創することです!どういうことかというと・・・

ブランドが持つ“価値の再定義”“判断基準づくり”を行い、インナーアウターを同時にサポートするブランドイノベーション支援『PMO』
さまざまなマーケティングの展開に応えるブランドコミュニケーション支援『CCD』
ブランドの育成におけるさまざまなオペレーション業務をサポートするブランディングオペレーション支援『BPO』
これらを一気通貫で支援することでトータルリブランディングを行うのです!

最高クオリティを追求する
ブランディングオペレーション機能

YRK&では、ブランディングオペレーション支援領域における「ブランドクオリティを向上させるため」の機能を持っています。

八尾M.I.D.ベース

クライアント様のブランド資産であるツールや資材・備品を保管し、メンテナンスやケアを行う「八尾M.I.D.ベース」。
今回の『KEYDOORS+』のプロジェクトでは、クオリティの高い顧客体験価値の提供を目的とし、全国を巡るトラック内の備品の保管・メンテナンスを行いました。

さいごに

YRK&では、このリブランディングによって、ブランドの本質的価値を磨き直し、日本企業の「謙遜」を「自信」に変え、ブランドを持続可能にしていくためにとことん伴走をします。

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