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遠近両用メガネ

複視を改善するのに片目を隠すというのがあるが、 たいてい隠してない方の目のメガネの度数を上げることになる。 というのも、片目の視力がたいてい両目の視力よりも低いからだ。健康診断とかで測ると思うが。 そうなると、遠くは見れても近くはぼやけて見えるようになる。 そこで有効になってくるのが遠近両用レンズだ。 遠近両用レンズって何と思うかも知れないが、要は老眼鏡だ。 遠近両用レンズは上の方を見れば遠くを見ることができ、下の方を見れば近くを見ることができるようになっている。

    • 真下

      片目だと遠近感がわからないとか視力が悪くなるとか視野が狭くなるとか言われる。 確かにそれは合ってるのだが、そもそも真下とか真上、真正面、真横とかが見てもわからなくなる。 おおざっぱにほ上とか下はわかるが。 手と浮かせない方の足でたって、浮かせる方の足をぷらんぷらんさせれば重力でわかるが。 たぶん無重力状態だとわからない。 たぶん普段は無意識に両目とも真下になってる場所を「真下」にしてるんだろう。

      • 筋肉

        リハビリには筋肉が必要(骨折した人が熱心にリハビリしてるイメージとかあるだろうが)だが、 筋肉は体質に関わらず壊したら増える。壊した分は眠ると回復する。 何が重要かというと 一定量増えるわけではない。 要するに全部壊したとしたら(まぁ実際は無理だと思うが)1→2→4→8→16みたいな感じで増えていく。 必要量が一万としたら1日じゃ全然足りないことがわかるだろう。

        • スマホ

          文字を押したら文字を決定するのか、文字を離したら文字が決定されるのかは 意外と重要である。 筆者は普段文字入力するときにフリック入力を使っていたが 手が震えてミスばっかりで文字入力できなかったので わざわざ離したら文字が決定するローマ字入力に変えた。 ローマ字入力はそもそも文字入力が多いが、 ミスしたらバックスペースで消さないといけないので 結果的にフリック入力の方が文字入力が増えるのである。 ちなみに今は手っ取り早いのでフリック入力に戻している。

          立体視

          複視があってプリズムレンズを使わない場合や複視の程度が大きすぎてプリズムレンズが使えない場合、 簡単にいうと片目を塞げば症状は消える。 ただ片目を塞げば立体視できなくなる。 眼科の世界では遠くにあるものは小さく見えるでしょということで 遠近感と立体視を使いわけるらしいが、 要は細かい遠近感がなくなる。 これは意外と日常生活で使っているもので、 例えばトイレに行って手を拭くときだったり、 歩くときの自分の脚の長さだったりである。 あと脳幹梗塞で複視になった場合

          遠近感

          ていうか両側性で複視になってる時点で 両側の視力が喧嘩してるわけだから、 片目で見てるのと同じで遠近感なくね。 ちなみに片目だと字が書けないらしい。 まぁ一画一画が遠近感なのもあるが、 そもそもいつペンが紙につくのかが見えないのである。 たぶん両目で見てる時はどちらかの目でペン先を見ていつペンの先が紙につくのかを見ている。

          重心の位置

          たぶん重心の位置は両目でも見ている。 というのも筆者は今、片目でしか見てないのだが 思ったよりも前に行ってしまったけど大丈夫でしたということが多々ある。 たぶん立っている時に背筋は伸びているだろうが その重心を前にキープしている、前に行き過ぎないようにキープしてるのに視覚が関わっている。 まぁ直接重心の位置を測っているのか床を見て距離感を測って重心の位置を調整してるのかわからないが。 そんなこと言ったってピーコとタモリは立ったり歩いたりしてるじゃないか!という声が

          重心の位置

          老人

          入院してわかったが、 こいつらうるさいのである。 しかも咳こまない。 まぁ咳こんだら誤嚥で死ぬから当然か

          個人情報

          そういや病院で扱っている情報は個人情報である。 自分で望んでなったわけではないにしろ、 個人情報である。 自分はMRIですら同級生と共有しているが、 これこそ本人の誤解につながりかねない、と多々思う。

          個人情報

          前兆

          大病に前兆…そんなものないのはわかっているが、忘れないうちに書いておこう。 ・朝メシを食べてなかった ・松屋で牛丼が喉につまる ・NSAIDSが効かなかった ・肺炎を併発してた 牛丼は苦しかった。ご飯がつまったようで、本格的に食べだすまで トイレで4回くらい吐いた。 NSAIDSとは要するにロキソプロフェンとかイブプロフェンとかである。1.5倍量とか2倍量飲んでも熱があった。 肺炎は血栓ができやすいが自覚はなかった。

          嚥下困難

          ちなみに、筆者は当然のように嚥下困難があるが、 一般には想像しにくいと思うので、ここに書いておく。 筆者の場合はとにかくすぐにむせる&すぐ肺に入る。液体だろうが固体だろうが関係ない。人によってはそのまま誤嚥で死ぬ。

          嚥下困難

          リハビリ

          ちなみに、車に轢かれた老人と出逢ったが、 リハビリを受けないという選択をしてしまった。 筋トレをしないと同義なので 治るものも治らないだろう。 プライドも結構だが馬鹿につけるくすりはないとは、よく言ったものだ。

          リハビリ

          脳梗塞とリハビリ

          貴重な経験をしたので書いておきます。 29で脳梗塞になりました。小脳の半分と橋が死にました。 ミスチルの桜井さんと同じですが、死んでしまっては意味がありません。 ネットではなったことない脳科学者が教科書的なことを書いてるのをよく目にします。 今はひたすらニュースでコロナショックと騒がれてますが入院してるので関係ありません。 自分の場合は脳幹梗塞に分類され、急性期は死にかけました。 脳幹なので当たり前です。 脳幹の梗塞は年齢問わずなるときはなるようです。 余裕が

          脳梗塞とリハビリ