精神病院へは３〜４回入退院を繰り返しました。
オーバードーズがやめられず、病院の先生に「薬の過剰摂取をやめられる？それが約束出来るなら家に帰ってもいいよ。出来ないなら入院ね。」
その言葉に素直にはい、と言うことが出来ず泣きながら入院になったこともありました。

弟に「兄ちゃん、あと少し遅かったら、脳が萎縮してこの場にかえってこれなかったよ」と言われたことがありました。

それほど、お酒というのは怖いものです。
幻聴や幻覚、脳の萎縮や内臓への負担、家族への多大な迷惑など・・覚醒剤と違い、合法でどこでも手に入るからです。

今はお酒を絶って10年近くなります。
努力の結果、長年苦しんだ対人恐怖症もほとんど良くなり、一般企業で働き、大好きな彼女とも一緒に暮らせるようになりました。

どんなに辛くても命がある限りなんとかなるものです。
死んでしまったら、何もかもゼロになります。

僕も毎日死にたいと言う気持ちでしたが、今は生きていて良かったな、と思う限りです。

救急車には自分のバカな行為で10回以上運ばれました。
オーバードーズで亡くなる方も沢山います。急性アルコール中毒で亡くなる方も沢山います。お気持ちよくわかります。

僕が今生きているのは、神様が生かしてくれたんだなぁと思っています。

自分では壮絶な人生だったと思います。よくここまで良くなったなと。

自己紹介を読んで頂き、ありがとうございました。

みなさんにも幸せが訪れますように☆