ニイハオ。皆さま、こんにちは。

上海ロックダウン29日目

縁茶🌿yuanchaのひぐちゆみこです。

日本はゴールデンウイーク!

ようやくいろいろなところへおでかけできますね!

私は現在も上海でロックダウン中で変わらず部屋で過ごしています。

noteをはじめたので、昨年の佐賀でのGWの想い出をシェアさせてください。

ちょうど一年前の4月29日に佐賀県立美術館・博物館に岡田三郎助アトリエにてお茶会を開催させていただきました。

岡田三郎助アトリエは明治時代より使われ、近代洋画家のアトリエとしては、国内最古のものといわれていわれ平成30年に東京から佐賀に移築された木造の建物です。

築100年の木造建築のアトリエは優しい光が差し込む素敵なアトリエです。

お茶会開催後、佐賀県日中友好協会さんを介し、公益社団法人日本中国友好協会様よりお茶会の様子を書いてほしいという寄稿依頼をいただきました。

そして日本中国友好協会発行「日本と中国7月号」にお茶会の様子を寄稿させていただきました。

文章を書くって大変ですね。

普段からSNS等への投稿はしていたものの、私的な投稿とは性質が異なり、全国紙でしかも印刷されるとあっては“適当”にはできず何度も書き直しました。

しかも当然ですが文字数制限!

書きたいことが多すぎて纏めきれず300文字くらい削るという...（笑）

書いては削除、書いては削除と一向に進まず。

文章を指定された条件のもと伝えたいことを“書く”という貴重な経験をさせていただきました。

書くのがお仕事の方は大変な作業をされているのだと思ったのでした。

そのコトがきっかけで、2021年9月から一年シリーズで“中国茶”の連載依頼をいただきました。

これまた、突然の依頼に

一年は長い!

何を書く?

何が書ける?

と自問自答

NOは逃げ、

では?

YESを選択

先ず、
・一年間毎月のテーマを決める

・季節にあったお茶を選ぶ

と土台となる事から考えました。

ものを書くという仕事をしたことはありません。

原稿案提出、ゲラ確認、再校正、再提出と何度も担当編集者の方とやり取りをしました。

第一回目の入稿、そして印刷された新聞を手にしたときは感動しました。

連載も半年を経過し数日前に5月号の入稿も終了、連載も終盤。

やってみればなんとかなるものですね。

しかしひとりでは絶対無理でした。

不明な部分はお茶の師匠や先生方におたずねしながら書いていく作業を進めました。

ようやく終盤、残り数ヶ月頑張ってみます!

初寄稿の新聞読んでいただければ嬉しいです!

それではみなさま、良いGWを楽しくお過ごしください。

再见！

縁茶🌿yuancha　ひぐちゆみこ