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懐かしい諸々と共に4月がやってきた

4月1日が月曜日ってことが嘘なんじゃないかと思ったくらい疲れた日が4月のスタート。雨と入社式(あってます?)で電車激混み。久々に吊革につかまって宙に浮いた。

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3月下旬から最近にかけて、懐かしくて、見ただけでテンションが上がるものたちに接する機会が多かった。なお、思い出した順のため以下順不同。

一つ目。まずGTO。反町隆史の方、私世代ドンピシャ。言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~ポイズン。鬼塚先生ももちろんなのだけど、元生徒たちね。豪華。窪塚洋介好きだったなぁと思い出す。小栗旬はいじめられっ子だったのに今や大河の主役だし。池内君と山崎裕太君も懐かしいぜ、おいおい。

チェーンソーとか出しちゃうのとかありえないと思いつつ、それがいいんだよなぁと思った。ありえないことをドラマでやるから面白い。あんな先生いないかもだけど、いたらいいなぁと思えることが面白い。そしてあの頃を思い出させてくれてありがとう。戦うことも必要なのさ~。

二つ目。帰国の飛行機で観たアルマゲドン。いい。とてもいい。小学生の時に母と映画館で立ち見したのを今でも覚えている。ブルースウィルスかっこええ。ベンアフレックもかっこええ。日本語字幕がなかったので、初めて英語で観たけど、轟音にも負けずストーリーにのめり込み、思い出しながら見ることができた。脇を固める俳優さんが豪華なのにビビった。

そしてやっぱりエアロスミス。Don't wanna close my eyes~すんごいぴったりな曲。なぜかSpotifyのおすすめにいつも出てきていたけど、やっぱり好きである。とてもいい。曲を聴くだけで涙が出るというのの代表曲。

三つ目。ラルク。関ジャムでラルク特集。何を隠そう中高生のときラルクの大ファンで当時のビデオデッキでMステにラルクとなれば録画ボタンを必死で押す。ケーブルテレビでMVが流れようものなら録画。CDも何度も聴く。arkとrayはすんげえ聴いた。

年を重ねてもhydeはhydeなのだ。メンバーのtetsuがhydeはhydeという存在だと表現していて、そんな唯一無二の存在の身体から発せられる美しい声。やっぱりいいなぁと思った。そしてこれも日本のバンドだと珍しい、メンバー全員が作曲するスタイル。だから同じバンドなのに全然違う曲、表現。知らなかったけど、kenちゃんのギターの弾き方やテッちゃんのベースの弾き方は独特であり、ベースは今の主流の弾き方の先駆けだったとか。知らなくてもいいものはいい。

四つ目。スラムダンク。乗り継ぎの飛行機で隣に座ってた韓国人がタブレットで観てたのよ、映画のスラムダンク。じつはスラダンも大好き。全巻持っている。しかも当時のやつだから結構古く読みまくっているためややぼろぼろ。いまでも2年に一度は必ず全巻読む(しかも年末年始)

映画自体を観たことなかったのでストーリー全部はもちろん分からなかったし、当たり前だが隣の席の人のを盗み見していたため音声も聞こえないのだけど、でも山王戦のあの場面でりょーちんが、ミッチーが、花道が言った言葉とか全部言える。ありありと浮かんでくる画とキャラクターの言葉が動いてる!というこのテンションの上りよう。隣の席のぽっちゃり韓国人男性に感謝であった。

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ていう年度終わりと年度初め。

気温差ですっかり自律神経がやられ、手汗がドバドバ止まらない。腸の調子もすこぶる悪く、なんだかお腹が張っている。今日は大根おろし鍋と甘酒と現地で購入したカモミール&Somethingティーをがぶがぶ飲んでデトックス。禁酒二日目。短っ。

少しゆっくりできるかなと思ってたけどそうもいかないのが人生である。