東京のまた行きたい店2「壱年茶虎」
ちょこちょこと、いろんな料理をいっぱい食べたい。
という願いと、
中華料理が好き。
という欲望は、
だいたい合わないことが多い。
中華はどうしても量が多い。
もちろん大人数で円卓を囲みながら食べる中華も大好物なのだけれど、
いつもいつも、大人数で中華!というわけにもいかない。
そんななか、
今日は2人で、おいしい中華が食べたい。
できるなら洒落てて、財布に優しいほうがいい。
というわがままな願いを叶えてくれる店が西荻窪の「壱年茶虎」だ。
駅を出て南に5分くらい歩くと、通り沿いに店がある。
中華料理屋とは思えない、落ち着いたカフェのような店内。
窓際に並べられた花がかわいらしい。
初めて訪れたとき、3人でこのメニューをほぼ全部食べた。
(焼豚は美味しすぎて2回オーダー)
全体的にさっぱりしたお味で、食べやすくとてもおいしい。
こちらは、青菜とあさりの炒め。
もともと青菜炒めというメニューなのだか、店主の方が
「青菜炒め、今日は200円であさり入れられます」と一声かけてくださって
この一品が完成。
言わずもがな、うまい。
ちなみに、お店はわけあって2017年末までの営業。
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