3月13日が最後の勤務。以来、米国カリフォルニア州、サンフランシスコの郊外でステイホームの日々を送っております。

2年前、もっとヨガの事を知りたいと思い、全米ヨガアライアンス認定RYT200のクラス取っちゃいました。若かった頃にあった、あの”勢い”とやらで決め、仕事もしていたので、死に物狂いで勉強する羽目になり、何度も泣き言を言ってたあの日々が懐かしい。今となっては、その経験は私の財産。”勢い”なしでは、実現してなかったので、”勢い”に感謝。

現在ですが。。。一応、仕事は8月10日から再開予定だけれども、無職の日々が続くと精神的に滅入ることもあったり。なるべく、ポジティブにいようと思いながらも、気分のムラがあるのは事実。

今朝も6時に目を覚ましながらも、Mel Robbinsの ”5 Second Rule”に則って、”５、４、３、２、１”と数えてる間に、起きれば良かったのに、”あーでもない、こーでもない”と起きない理由を沢山並べ、30分も頭の中で格闘してしまった。あーあ。ともあれ、例えプロセスがスムーズでなくとも、7時の私のヨガの先生のオンラインクラスには間に合いました。

私の先生はヨガのクラスが始まる前に、短いダルマトークをします。ちょっとした気づきを与えてくれるお話。笑いや冗談を交えながらも、キチンと本質が伝わってくる先生の話は、私の中に’がんばろう！’を生んでくれます。

今朝は”Self-Compassion"のお話。今週はどうもOverwhelming---心がいっぱいいっぱいに感じてる人。。。が多いらしいです。ここ最近のコロナ感染者数の上昇への不安、長引いている自粛生活、例年と異なるアメリカ独立記念日の過ごし方の中での戸惑い、はたまた、天体でのいろいろな動き、etc.　陽気そうに見えるアメリカ人もそんななのねーと、自分だけじゃない感、同じじゃーん感、感じてちょっと安心しちゃった。

自分の周りや、自分の心や頭の中でおきてる渦巻にグルグルにされちゃってる時。そんな時こそ、もう一度、自分にフォーカスして、自分に思いやりを持ってあげましょうと。「大丈夫だよ」「充分、頑張ってるよ」「そのままでいいんだよ」「無理しなくていいよ」って声かけて、自分を認めてあげると、ホロっと涙が出たりして。こんな時、自分の中の”リトルみどりちゃん”は、すごく頑張ってたんだなーと自分に胸キュンに。

何度も、何度も聞く、Self-Compassionという言葉。その言葉が聞こえてくる時は、自分に必要な時。

ご自愛を。

PS　昨日、諸手続きが終了しておらず、そのままでした。そんな中、日本のニュースの被害情報を知り、心を痛めています。こちらより祈っています。

Love,

Midori

Compassion by Dalai Lama. "Om Mani Padme Hum" (オームマニペメフム）