末っ子はもうすぐ幼稚園の卒園式。卒業アルバムの表紙を作るために大きな画用紙をもらってきました。
他の遊びをしてる時に描いてって言ってもすぐにやらないし、絵を描いて遊んでいる時の方が気分も乗って描きやすいかな？と思ったのでタイミングを計らって「ここにも描いて！」と画用紙を渡しました。そして


①この画用紙は卒業アルバムの表紙になる
②自由に描いてもいい
③この紙は1枚しかない

という事を伝えました。すると末っ子は急に真剣な顔をして画用紙とにらめっこ。10分経っても一向に描こうとしません。尋ねてみると

「何を描いたらいいかわからなくなった。」

とのこと。さっきまで自由に楽しく描いてたのに今は楽しくなさそう。ようやく描き始めたけどなんだか伸び伸びしてなくて慎重な感じ。出来上がった物はいつものように大胆で自由に失敗を恐れずに描いた物ではなく筆圧も弱く全然タッチも違って勢いがないような気がしました。

私はどこかで失敗をさせたくない気持ちがあって つい余計な事を言ってプレッシャーをかけていたんですね。自由にと言っておきながら自由でない感じです。親が先回りして失敗しないように導く、、、よくやりがちな事ですよね（反省）

大人も子供もそうですが失敗を恐れるようになると何もできなくなるし、失敗を通じて得られる事もなくなってしまうしそれって本当にもったいない事です。

noteも同じ。今書きたいと思った時はスラスラ言葉が出てくるのに、さぁ今から書くぞ！とか失敗しないように！と気合いを入れるとnoteは真っ白のまま。何も生まれてこないです。

肩の力を抜いて失敗を恐れなければ絵も文章も自由に表現できるのかもしれませんね。
これからは余計な口出しはせず自分も含め失敗してもえーやん！の気持ちでおおらかにいきたいと思います。

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