自分と◯◯を「比較」する
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記事の動機
最近フォローさせてもらった「竹村俊助/編集者」様の記事「比べる」は薬にもなるけど毒にもなるを読んでいてふと思い出し、今に至ります。
竹村さまの記事の結論が私の考えとほぼ同じで、他人だとは思えませんでした。私の文章力では伝えられませんので、是非原文をご確認ください。
さて、何を思い出した?
20年近く前になります。大学の喫煙所にて…
「他人(みんな)と比べる場合において、自分のポジションが人それぞれで違うよね」という話になりました。
つまり、①自分>>他人(みんな)
・「彼らよりマシだ」
・「(あれらに比べたら)俺はイケてる」
要は、下に見た人たち と 自分 で考えるピラミッド型の人と、
②自分<<他人(みんな)
・「俺よりマシだ」
・「みんなイケてるのに俺なんて…」
要は、上に見た人たち と 自分 で考える逆三角形型の人がおる。
当時はあまり心理学などには興味がなく、その場にいた何人かが同意をしていただけでした。因みに、私はその時全然共感できなくて、空気を読んで「どっちかな〜」とごまかしていました。
(「他人と比べるの意味無いしょ」と言ったらシラケるだろうな…。)
それこそ、どちらが良いという話では無い
竹村様の記事の通り、どちらにとっても薬にも毒にもなります。
ピラミッド型の場合
他と比べて優れていることは安心および自信に繋がりますので、高いパフォーマンスを発揮しやすい。
しかし、自信は過信に繋がり、成長のベクトルは弱くなるでしょう。
逆三角形型の場合
他と比べて劣っている事を理解しているので、常に成長のベクトルは強くなります。
反面、「上には上がいる」ため、成長は果てしないものになります。故に心が折れやすい、もしくはすでに折れていてパフォーマンスが低いかもしれません。
で、結論は?
正直結論は、竹村様の記事と同じです。
他人と比較するのではなく、昨日の自分より成長してればよいと思います。
もちろん、良きライバルを設定することで「成長ベクトルを強く維持する」ことは重要ですし、
自分はイケてる!と「安心な状態」を作ることはパフォーマンスに寄与します。
最も大事なことは、そういう状態があることを知ることだと思います。
まとめ
比較することは薬にもなるし毒にもなる
視点を広げて、比較する対象・考え方を変えることでパフォーマンスは上がる!
安心しましょう!自信持ちましょうよ!
だって、昨日の自分よりダメなことってそうそう無いですから!
こんな記事を書いている私はこういう奴です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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