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朝の挨拶201103 読むRadio

Good morning, everyone. おはようございます。

11月3日火曜日。
本日は、文化の日。

文化の日(11月3日 国民の祝日)
1946年(昭和21年)のこの日、平和と文化を重視した日本国憲法が公布されたことを記念して、1948年(昭和23年)公布・制定された祝日法で「国民の祝日」に定められた。
祝日法によれば、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている。日本国憲法は、公布から半年後の1947年(昭和22年)5月3日に施行されたため、5月3日も「憲法記念日」として国民の祝日となっている。
戦前は、明治天皇の誕生日であることから、明治期に「天長節」、昭和初期に「明治節」という祝日であった。「文化の日」は、明治天皇の誕生日とは関係なく定められたということになっているが、当時の国会答弁や憲法制定スケジュールの変遷を見ると、「明治節」に憲法公布の日を合わせたとも考えられる。

ハッピーマンデーにならないで。


朝ルーティンの時間

天気は晴れ。6時の気温は21℃。湿度49。
外気温7℃。天気予報に雪マークが見られるようになりました。ひやぁ

互いを罵り合う選挙っていうのには慣れません。

アチャリカレー。パキスタンのソウルフードともいわれる。


さよならは愛。

歌詞がとても印象に残りました。
愛しているから別れを告げる。愛しているうちに別れる。これが最後ではない。いつか会えると信じて。
「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ」崇徳院の詠んだ詩のような曲です。


尾崎紀世彦「さよならをもう一度」

作詞:阿久悠、作曲・編曲:川口真

1995年の25周年コンサート。演奏はパパスバンド。
ファンを見つめ、笑顔で返す。指笛?後、”アハハ”と笑う。この舞台を観客と共に楽しんでいるよう。「The Kiyohiko Ozaki Show」といったところ。

「さよならをもう一度」は3rdシングル。
同じ日に『また逢う日まで/尾崎紀世彦セカンド・アルバム』がリリースされた。 前作の大ヒット曲「また逢う日まで」には及ばなかったものの、オリコンシングルチャート2位、オリコンセールスは44.4万枚を記録した。
井筒和幸監督の映画『のど自慢』(1999)で、竹中直人がうたっている。

作詞は阿久悠は。作曲・編曲を担当した川口真は、1970年由紀さおり「手紙」をヒットさせ、西郷輝彦「真夏のあらし」で第12回日本レコード大賞した作曲家、編曲家だ。

地声と裏声(ファルセット)では裏声の方が声量が落ちるらしい。しかし尾崎紀世彦は全然落ちていない。地声と裏声が変わるのを「チェンジ」という。地声と裏声がどこで変わったのかわからない圧倒的な歌唱力が魅力の一つだ。マイクなしでも声量がすごいと思う。彼の魅力を生かしきれる歌は存在しないのでは?といえるくらい実力の底が見えない。

「また逢う日まで」で知られている尾崎紀世彦。東京都渋谷区生まれで神奈川県茅ヶ崎市出身。父方の祖父がイギリス人なので、日英クォーターということだ(ハーフという呼び方が嫌いな人は「ダブル」と呼んだりする)。
趣味はサーフィン、乗馬、祭りの神輿担ぎ、ハーレーの収集とツーリング、縦目メルセデス(オールドベンツ)でドライブ、ヨット、沖縄でスクーバ、射撃、銀細工、シルバーアクセサリーの収集、料理など多岐にわたる。
13歳の時に父にウクレレを買って貰い、中学の同級生とハワイアンバンドを結成。17歳でセミプロデビュー。所属先がジミー時田と同じことから、カントリーバンド「ジミー時田とマウンテンプレイボーイズ」のセカンドボーカルとギターで参加する。
1967年、コーラス・グループ「ザ・ワンダース」を結成。
1970年8月に「別れの夜明け」でソロデビュー。

1971年、2ndシングル「また逢う日まで」が売り上げ100万枚を突破、第13回日本レコード大賞・大賞と第2回日本歌謡大賞・大賞をダブル受賞。日本レコード大賞を受賞した際に両手でVサインを、さらにトロフィーを持ち上げて笑顔でVサインをしたパフォーマンスは、その後もテレビで見られる名シーンだ。
この年は「さよならをもう一度」「雪が降る」「愛する人はひとり」と3つのEPが次々にヒットした。とりわけ「また逢う日まで」が時代を映した歌として、懐かしのヒット曲を取り上げたテレビ番組に尾崎紀世彦が出演したなら、この曲しか聴けなくなった。あとは洋楽のカバーとか。

ヒット曲を持ちながらも、「いい歌を自由に歌い続けたい」との思いから、スタンダード・ナンバーを中心として、ジャンルや新旧を問わず数多くの名曲をカバーし、独自の歌手路線を歩んだ。歌そのものの楽しさや素晴らしさを伝えることを生涯追求した。
2012年5月30日にこの世から去った。


<歌詞>

LA LA LA...

いつか逢える きっと逢える
さよならは 愛の言葉さ

さよならをもう一度 あなたに
去ってゆく その肩に
今日で終わるわけではないと
声を出して 教えたいの

このままいると 壊れそうな
ふたりだから 離れるのさ
いつか逢える きっと逢える
さよならは 愛の言葉さ

さよならを もう一度あなたに
愛をこめ 言いたいよ
胸に残る 涙を捨てて
明日のために 別れようね

(指笛)

いつか逢える きっと逢える
さよならは 愛の言葉さ


アナトール・リトヴァク監督の映画『さよならをもう一度』(1961)と関連あるのかな?ブラームスの交響曲第3番第3楽章を聴いてみたけどわからなかった。たぶん関連していない。


尾崎紀世彦が歌うMr. children「Innocent World」

『THE夜もヒッパレ』。邦楽トップ10にランクインされた楽曲を出演者がカラオケ形式で歌う番組。出演者本人の曲がランクインしている場合でも、原則本人以外の出演者が歌う(一部分だけ本人が歌うことはある)。

もっともっと出せそうな、伸ばせそうな歌声。さすがに一番の高音部は裏声とわかるけど、やっぱり声量おちていない。尾崎紀世彦ー!

「♪Mr myself」のところが紀世彦節?


本日はここまで

いかがでしたか。
「また逢う日まで」の”ふたりで”別れを遂げる情景は、男女の隔たりをなくした新しい時代の歌として愛されていますが、「さよならをもう一度」も別れの歌。離れた方がふたりにはいい、その方が未来で逢えたときに笑い合える。別れは今生ではないと明言しています。どちらも別れてからもまた逢えると言っているところが愛の形なんでしょうね。
今は涙にくれても、愛の形が変わっても、きっと逢える未来が来る。その時は笑い合おう。後姿で見つめ合うふたりが浮かんできます。
是非聴いてみてください。

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!
今日も元気にお過ごしください。
笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”それでは良い一日を。Have a fine day.

201103 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!