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DaiGo著「知識を操る超読書術」を要約してみた。

本日のnoteは、昨日参加した朝活読書会で読んだDaiGoさんの「知識を操る超読書術」のアウトプットをしようと思います。テクニックはたくさんあるのですが、その中でも特に重要だと思ったところだけを厳選しました。

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この本を選んだ理由

・Amazon Primeに入っているため、Prime Readingなら無料で読める
・朝活読書会の参加が初めてで、読書を習慣化したいと考えていたため、まずは読書の基本を抑えたかった
・DaiGoさんの本はよく読んでいて、前からこの本もずっと読んでみたいと思っていたものの読んでいなかったため、良い機会だと思った


要約

まず、読書のサイクルとして、

準備→読み方を知る→アウトプット

の3段階に分かれています。順を追って解説していきます。


1. 準備

得たい知識を明らかにする
・なぜ、読もうと思ったか
・何を得たいか
・読んだ後、どういう状態になりたいか
本を選ぶスキミング
・表紙・帯→目次→1つの章 を読んで読みたい本であるかを判断する
 (知ってる・知らない半々が基準)
・ダメだった本はなぜダメか理由を考える

まずは、本に対する目的意識をはっきりさせる。

ここで、注意したいのは、速読とスキミングは違います。ここでいうスキミングとは重要な箇所だけを読み取るということです。全部の文章を速く読むのではなく、重要な箇所だけを抜き取ります。



2. 読み方を知る

本を読むスキミング
重要だと思った箇所を把握→その箇所を精読→自分の言葉でまとめる

まず、重要だと思った箇所を把握します。紙の本ならふせん、Kindleならリボン型のブックマークでとりあえず押さえておく。それが全部終わったら、その箇所を読む。最後の自分の言葉でまとめるのは次のアウトプットにあたるので、次のアウトプットで書きます。



3. アウトプット

・自分の言葉でまとめる
・要するにどんな内容か一言で言い換える
・しつもん読み

自分の言葉でまとめる
先程、スキミングで重要だと思った箇所を紙のノートやパソコン、タブレット、スマホのメモ機能などに書いていけば良いと思います。自分は今回はNotionというアプリで書いてみることにしました。こうやってnoteでも書いていきたいと思います。

要するにどんな内容か一言で言い換える
各章ごとやチャプターごとにどんな内容か一言で言い換えをします。


しつもん読み
著者に対して、質問をする。最も理解度を高めることができる方法です。「ハジェテペ大学の質問リスト」という本の理解度を高めるための質問リストが存在します。17個全部だと大変なので、初めは3.4項目くらいに絞りましょう。

ハジェテペ大学の質問リスト
①この本がテーマとしている問題提起はなにか? どんな問題を提示し、どんな解決方法を提案しているのか?
②この本はどのように始まり、どのように終わったか?
③あなたはこの本から何を学びたいか?
④この本が同じジャンルの他の本と似ている部分、違う部分はどこだろう?
⑤この本はなぜ重要なのか?
⑥この本のタイトルは内容と合っているだろうか? あなたが本のタイトルを付け直すとしたら?
⑦この本のキーポイントやコンセプトはなんだろう?
⑧本の書き出しをチェックして、作者は読者を引き込むためにどんなトピックを展開しているか?
⑨本で扱われているビジュアル要素……チャート・地図・ラベル・グラフ・写真・図解から何を学んだか? それらの要素からどんな種類の情報を得ることができたか?
⑩著者は読者に対してどう考えてほしいと思っているのだろうか?
⑪人に勧めるとき、どの章のどんな情報を1番に取り上げるか?
⑫作者はこの本を面白くするためにどのような工夫をしているだろうか?
⑬作者の主張のどこに賛成できるか? その理由は何か?
⑭テーマを説明するために作者がどのような事例を出しているのか? 興味深かった例は?
⑮この本を読んでいるときにどんな感覚になったか?
⑯この本で最も重要な1分はどれかその理由は何か?
⑰本の内容を振り返って、自分にとって一番刺さった箇所はどこか?



以上が、要約です。こうしてnoteに書くことで自分なりにアウトプットができたと思います。今後はこれをもとにして、読書していきたいです!

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