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論(頭の中の絵空事)より証拠(実際に起きている事)を重視しようよ!😠

嘘とは、言った事(論)が現実に起きている事(証拠)とが
異なる場合に使われる言葉です。

私は、現代がVUCAな時代(過去の成功体験や通用せず、
未来が予測できない時代)と言い続けてきました。

専門家や有識者、政治家、官僚、評論家などと呼ばれる人達は、
論(過去の知識や経験から得られたもの)を思考や行動の根拠として
テレビなどのメディアを使い自分の考えを発信して
思考停止で同調圧力に従いやすい国民を先導しています。

その論が適切で正しい物であるなら、証拠(実際に起きている事)も
そのとおりになるはずですね。

実際は、論のほとんどは急速に変化する世の中にとって
正しいものではなく
現状(証拠)はドンドン悪化し続けています。

(論)と(証拠)が異なっている事例を見ていきましょう!

1)日本経済が回復すれば、国民生活が豊かになると言う嘘

バブル崩壊以降、30年以上に渡り日本経済は衰退し続け
国民の貧富の差はさらに広がり、政治家が「経済、経済、経済」と
口にするたび国民生活は、ドンドン経済的に苦しくなっています。

小泉竹中政権が取り入れた(論)
トリクルダウン効果(富める者が富めば、貧しい物にも富が回る)と
言う論ですが、

現状(証拠)は、
地方は、シャッター街になり、人口減少が信仰し、
子供達の姿が消え、空き家が増加してきています。
若者が減少して、年金だけで生活ができない高齢者が
引退する事さえできず、何らかの仕事をしています。
地域の伝統的な祭りも続けていくことができなくなってきました。
(文化伝統の破壊)

2)「政治には、カネがかかる」という嘘

マスコミにでる政治評論家も大学教授も「政治には、カネがかかる」と
政治家を擁護していましたね。また、「献金をする企業を優先する政策」で
政策が決まるような事があってはいけないと言う事で献金を禁止して
「政党助成金」なるものを考え出して、国民に負担を押し付けました。

良い政策を考え出すために、「カネがかかる」と騙されていました。
政治家は、政党助成金、献金、パーティー券などで得たカネを
能力が無くても自分が長く政治家を続ける為だけに使い
あわよくば「地盤、看板、鞄」という既得権益を身に付け
子々孫々までに政治を世襲させるために、カネが使われていただけでした。

岸田首相は、3代に渡って得た世襲を4代の子供さんに引き継ぐ地盤を
作るためだけに政治をしており、支持率が2割を切ろうが
必至に権力にしがみついています。
(一番最初にしたことは、自分の息子を政務官にしましたね)

企業は、毎年24億円の献金を行い社会保険料を自分達が負担するのを怖れ
消費税率を上げろと要求しています。
そして中止を要求する国民の意見を無視して
強引に大阪万博を後押ししている。

(経団連の十倉会長など、自分の企業が赤字でも年収が1億円を超え
好きな事言っていますね。いい気なもんです)

わずか17万人の日本医師会は、毎年5億円の献金を行い
国民が生活苦なのにもかかわらず、診療報酬費の増額を要求しています。

おそらく、現政権は、自分が政治家を続ける為だけに
献金と言う名の買収に応じることになると思われます。

3)病気の原因は、「高齢化」という嘘

世界の類のない検診というもっともらしい組織を作り
少しでも血液検査の結果が正常値をはずれると年齢に関係なく
予防という名目で、薬を処方する医療。
(早くから薬を飲めば、病気にならないと言う嘘)

現状(証拠)は、高血圧症、2型糖尿病、脂質異常症の薬を
10年から20年内服した既往歴のある人たちが、
順調に、脳血管障害、心筋梗塞、癌、認知症になっていっている。
そして年齢を経るにつれ、薬の量は増加して行っている。

世界1薬を飲まされ、病気が減少する事のない国が日本である。

1977年にアメリカで作られたバランスの良い食事で
アメリカ人の二人に一人が肥満になり、肥満から生活習慣病が
起きると分かっていながら、
厚労省は、「バランスの良い食事を3回規則正しく食べましょう」と
国民を肥満に導いているのだ。つまり病気を作る後押しをしているのだ。

「医者などに騙されるか」と思っているよく勉強される国民は、
「肥満の原因が糖質である」ことを見抜き、糖質ゼロを始めたにも関わらず
病院の食事も施設の食事も給食も経管栄養も厚労省のご指導で、
食事をカロリー評価して間違った食事を国民に強要し続けている。

また、ノーベル医学生理学賞を受賞した大隅義則教授の
「オートファジー理論」空腹時に体の修復が起きると言う理論。
この先生は、「食事を8時間以内に終わらせ、
16時間の空腹時間を確保すれば、生活習慣病は減る」と主張している。
しかし彼は、医者でない為、高度な理論が臨床に取り入れられる事は無い。

(医者でないウイルス学者、宮沢先生の理論がウイルス感染症に対して
参考にもされないのと同じ理由である。医者でなければ、口出しするなと言う事)

医師会中心の医療は、病気を減らそうとする頭などない。
病気の原因を考えず、変える事をせず、薬で検査値を正常化させたところで
病気は減少させる事も予防する事も治癒させる事もできないのだ。(証拠)

病気の治療は、薬で」という頭から変化できない日本の医療は
これからドンドン医療費や社会保障費が増加して
国を破綻に導くでしょう。
病気は、予防する事も治癒させることもできると
私は、考えています。

4)感染症は、除菌、殺菌、抗菌を徹底してワクチンで予防して
感染していない人でもマスクを着ければ防げると言う嘘

感染症に対する考え方としては、兎に角微生物(ウイルス、細菌)が
体の中に入って来なければ、感染症が防げるという素人でも理解しやすい
理論(論)

コロナウイルス感染症を防ぎ、コロナ感染症死亡者を減らす目的で
ワクチンとマスク、専門家の言う感染対策を世界1守って来た日本人。

現状(証拠)は、それまで年間138万人ていどの死亡者数だったものが
超過死亡者数が20万人も増加して、年間150万人以上の人が死亡し始めた。
また、それまでワクチン死亡者数を超える死ぬ必要が無かった若者が
ワクチン接種後に副作用で死亡している。
重症化しやすいと言われた高齢者は、外出を控え、廃用が進み
免疫低下で肺炎が増加して、認知症が進んだ。
しかも多くの高齢者がコロナ感染症以外で死亡している。

世界が腸内細菌を研究して人間の体が微生物と共存しなければ
人間の健康は、保たれないと10年前から主張し始めてるにも
関わらず、いまだに感染対策は、理解しやすい
「除菌、殺菌、抗菌」。

国が「除菌、殺菌、抗菌」を強く強制するほど、清潔な施設では、
0‐157などの食中毒が増加して、
腸内細菌との共生をしようとしない日本人は、
自己免疫疾患、腸の病気、大腸癌が右肩上がりに増加。

微生物が侵入するのを防ぐだけの感染対策は、
人間の体に備わっている自分の体を守る機能(免疫)など
まったく考慮する事はない。😠

(専門家とは、何でも知っている人ではなく、学んだことしか
知らない人の事を言っているのだと思う)

以上述べた(論)と(証拠)が異なる嘘は、政治や医療だけに限らず
日本の至る所で見られている。
「勉強すればできる」「知識や経験に基づけば正解に近づく」という
日本人の思い込みに過ぎない。😓

 例えば、時給の良い給料の高い医者になると隠れたモチベーションで
医者になったとしても、患者さんを救いたいと言う強い意志が無ければ
いかに勉強して知識を付けても患者さんの利益になる医者などに
なれるはずはない。
政治家も同様である。困窮する国民の事など考えず、
保身と出世だけを目的に政治家になった岸田首相のような政治家が
増えたところで、国は疲弊するだけ。

全ての分野において儒教の国、日本では、時代にすでに取り残された
高齢者の指導(論)に、基づきすべての国民の行動が指導されている。
これでは、VUCAな時代な時代では、ブレーキがかかる事はあっても
世の中の変化には、取り残される。

野球の大谷さんを見ればそれが良くわかるのではないか。
彼は、専門家の理屈や野球の常識などに縛られることなく、自分の心に
従って行動している。
「勝ちたい」という強い目的のためには、法外な給料を後払いにしてまで
(常識など無視して)すべてをかけている。
そんな彼の姿勢には感動さえ覚える。

今の日本において、
専門家や医者、政治家、大臣、官僚、有識者などのマークを付けた
人達の論(過去の経験や過去に得た知識)が通用しない時代に
変化してきています。

私達は、彼らの論(頭の中の絵空事)に支配されるのではなく
現実に起きている事(証拠)をよく見て
行動を決めなければ、後悔する事になります。
現実に起きている事(証拠)だけが、真実に近いと言えます。

リセットする必要があるのは、思考停止で同調圧力に従うだけの
自分の脳だと言っても良いと思います。
              ありがとうございました。🤐

おまけ!

私は、病気は減らすことも食事の変更で治癒させることが
出来ると信じています。
薬の処方で生計を立てているお医者さんは
嫌がると思いますが・・・・
医療費増加も社会保障費増加も国民にとって
限界にきています。







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