結婚してから子供が生まれてから、私のバレンタインが変わった。
昨日はバレンタインでしたね。
私は、チョコレートが大好きで、毎年バレンタインを楽しんでいます。
食べることも探すことも贈ることも好きです。
毎年1月からバレンタインに向けて動き出すのですが、だんだん私の中でバレンタインの在り方が変わってきました。
「なんか私、母になった」と昨日改めて実感したので、今回は気持ちの変化と夫・息子へのプレゼントについて記載します。
チョコレート大好き!
私、チョコレートが大好きなんです。
家には気軽に食べられるチョコからここぞという時のちょっと贅沢チョコまで常備してあります。
夫と出会う前まで
美味しいチョコはもちろん可愛いチョコを求めていました。
新しいチョコレートショップをリサーチしたり、友人と一緒に食べ歩いたり、サロン・デュ・ショコラに行ったり。
それはもう楽しかったです。
社会人になってからは、チョコって高いな、と感じるようになりました。
大好きな高級チョコは1粒600円もします。
それでも私にとってはケーキよりも満足感が高くて大事に食べていました。
夫と2人で
夫もチョコが好きで私と出会う前からサロショに行っていたようです。
付き合ってから・結婚してからはバレンタインは一緒に高級チョコを食べる日になりました。
バレンタインで私が夫に渡すより、1番盛り上がる当日に美味しいものを2人で一緒に食べる方がハッピーだと思ったからです。
サロショの会場で限定品を食べたり、買って帰って家で少しずつ食べたりしました。
好きな人と好きなものをゆっくり食べられる幸せを感じました。
妊娠して息子が生まれてから
一気に予算が減りました。
チョコ1粒で息子のレギンスが買えると思ってしまい、なかなか手の届かないものになりました。
もう何箱も買う気力がありません・・・
今年のテーマのようなものをお互いに決めてカタログを見て選んでいました。
サロショにはいけなくなったので夫に買ってきてもらうようになりました。
息子はよく寝てくれる子だったので、夫と2人で贅沢だな〜と思いながら食べる時間が幸せでした。
今年のバレンタイン
娘が生まれてから
さらに予算は減り、今年はサロショ行かなくてもいっか、と夫婦で話しました。
チョコ1粒で娘のロンパースが買えるからです。
それでも夫がカタログを見ていたのを知っていたので、夫が好きなフレーバーが入ったチョコを少しだけ買っておきました。
娘はいつもより早めに寝てくれたので、久々夫とボードゲームをしました。
その後に買っておいたチョコをドラフト制で3粒ずつ食べました。
22:00まで起きているだけで夜更かし!と思えるし、2人でチョコをゆっくり食べるだけで贅沢だなと感じました。
夫へのプレゼント
前述の通り、一緒に楽しく過ごして高級チョコを少し食べました。
夜はバタバタするのでお昼にハンバーグを時間をかけて作りましたが、そんなにいい出来ではありませんでした・・・
もっと料理上手になりたいです。
息子と娘が大きくなって、また夫婦でお出かけできたら嬉しいなと思います。
息子へのプレゼント
ココアホットケーキにハート描いて好きな食べ物を盛ったプレートにしました。
ジャムで描いたハートだけ最初に舐めていたし、ココアよりプレーンの方が食べ慣れているので食いつきがよかったな。
しかも、最近は「子供のお皿はイヤ!大人のお皿!」と怒るので、キャンプ用のお皿でご提供。
全然映えません。
それでも、いつもより嬉しそうに食べてくれたのでよかったかなと思います。
私たちの今後のプラン
息子と娘が大きくなるまでは今年と同様に夫婦で少しだけ贅沢な時間を過ごすことにします。
来年は息子と娘の手形クッキーと作ろうかなと思っています。
再来年は、もしかして一緒にクッキーくらいは作れたりするのかな?と思っています。
料理は得意ではないのですが、子供と一緒にお菓子を作るのが私の小さい夢です。
そして、子供たちが中学生になったら、私たち夫婦で食べている高級チョコを一緒に食べたいと思っています。
1袋100円のいつものチョコではなくて、これが本物!と思える体験をさせてあげたいからです。
大人になった時、「バレンタインは家でかなり美味しいチョコを食べていたような」と思ってくれたら嬉しいです。
子供が生まれて私のバレンタインは完全に違うものになりました。
だいぶ質素にはなりましたが、幸福度は変わっていない・むしろ増えたかなと思います。
平凡な毎日がスペシャルですが、イベントも家族で楽しく過ごせますように。
読んでいただき、ありがとうございました。
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