見出し画像

まな板包丁味付けいらず、調理から盛り付けまで10分で完了するお弁当

焼きビーフンはいつだって私の味方だ

ごはんも、サンドイッチにするパンもないとき。でも、子どもたちにお弁当を持たせなくちゃいけない。そんなときケンミンさえあればお弁当ができる。

それだけじゃない、私は、ケンミンの焼きビーフンに、学生時代から何度となく助けられている。
お腹が空いているけど、あれこれつくるのがめんどくさい。でも外に食べに出かけるのはもっとめんどうだし、宅配を頼んでまで食べたいものも思いつかない。でもお腹は空いているし、今すぐ食べたい。
そんなときもケンミンだ。そしてすごいのは、ただお腹を満たすんじゃなくて、ちゃんとおいしいのだ。そして似て非なる味。ケンミンのあのビーフンが食べたい。

新年度が始まった

我が家の中学生は2年生になり、なんと後輩を迎えた。部活動は仮入部期間が始まり、驚くべきことに彼が所属するバスケ部には1年生が連日2ケタ来ているらしい。

お隣の小学校のミニバスケットクラブには新1年生で入学してくる子がいなかったので、まあ今の2年生が引退した後にも試合に出られるように5〜6人はほしいよね、なんてたかを括っていた。それが校内でも1.2を争う人気だそうで、正直上級生となるみんなは(ついでに顧問の先生も)面食らっている。
強豪校でもなく、練習だってひと昔前の血と汗が滲むことなんて微塵もなく、幽霊部員と、ごくたまーにやってくる霞部員も入れても2〜3年合わせて20人もいない。本当にみんなどこかに闘争心を置いてきちゃったような、朗らかで穏やかな子の多い部活なのだ。

大きくない学校の体育館は、男子バスケ部だけで使える日はのびのびしていて、たまに女子バスケ部と半分ずつ使う日だってまあまあ自由に練習ができた。でも、新年度になってからというもの、明らかに動きづらくなっている。

と言いつつも、のんびりしている彼らは、まあこの人気も数日で収まるだろうと、またしてもたかを括っていた。それなのに、まだ仮入部期間だというのに、「やばいぞ、本入部届を出した1年生がもう12人いる」と顧問の先生が2〜3年にこっそり告げた。

その日、体育館は女子バスケ部と半分ずつ使う日だった。
1年生が顧問の先生に集められ、部活の時の注意点を聞いている間、自治委員も務める知性派部長のO君が2〜3年を集め、1年生に聞こえないように思い詰めたように言った

「皆さん、大変です。みてください、今日のコート。これはもう渋谷ですよ」

どうするバスケ部。がんばれバスケ部。

レシピメモ

材料は、ごま油、卵1個、豚肉、もやし1つかみ、青ネギ、ケンミン焼きビーフン、紅生姜。
大まかな流れは
フライパンに油熱し、目玉焼き両面焼いて取り出す→火を止めて豚肉ケンミン焼きビーフンもやし青ネギをハサミでチョキチョキの順に乗せ、水1カップ弱入れる→フタして中火3分→フタ取って汁気無くなるまで炒めて完成

お弁当箱にビーフン入れる→目玉焼きと紅しょうが乗せる→完成弁当の調理から盛り付けまでの動画


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?