いざ始めたはいいものの
時間が経つうちに何のためにやっていたのか
分からなくなることはありませんか?


もしかしたら、そもそも
なぜ始めたのかも定かではない
ということもあるかもしれません。


一方でよくあるのは、
よしやるぞ!という意気込んだ状態で
はじめたものよりも、
普通に始めたもののほうが長続きする
というものです。


こう考えると力まずにどれだけできるかが重要で、
もしはじめは少しパワーが必要だとしても
なるべく早い段階で切り替えていくのが
継続のカギなのかもしれません。


そこで大切なのは、
やはり何のためにするのか?
という目的のような気がします。


今日は一つ一つの目的意識についてです。


先日始めたことについて、
はじめは目的があって始めたものが
いつしか当社の目的からズレたことをしていたことがありました。


そこでなぜ始めたのかに立ち返ったのですが、
立ち返ってはじめてはじめの目的からズレたことを
していたことに気がついたんです。


意識的だろうが無意識だろうが
私たちは肯定的な意図を持って
選択、行動していると言われています。

無意識は90%から97%を占めると言われていて、
これは習慣化する上で活用できる仕組みである一方で、
知らない間に当初の目的がすり替わるという
表裏一体である一面にも気付かされた出来事でした。

こういうことは結構起こっているのかもしれません。
打開策としては、やっぱり、
目的明確にした上で可視化して、
1つ1つ意識することなのかと思います。

目的のすり替えは無駄な作業発生につながるので、
意識してすり替えを起こさないことが、
限られた時間を使いたいもの、かけたいところにかけ
人生を充実される方法なのだと思います。




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