（世界編13からつづく）

前回でだいたいヨーロッパ界隈を網羅したので、今回は違うところに行きたいと思います。
深堀りしようと思えばもっともっと出てくるのですが、きりがないので（笑）

まずはざっくり、ユーラシア大陸からいきましょう。

・ロシア
実はそんなに詳しくないのですが、そんな私でも行ってみたいと思う場所があります。それは、赤の広場（モスクワ）、エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）、バイカル湖（シベリア）。
特に行ってみたいのは、冬から春先のバイカル湖ですね。死ぬほど寒いんでしょうが、湖が氷結して現れる、美しい青い氷を見てみたいのですよ。
また、日本でもすでにポピュラーではありますが、ボルシチ、ピロシキ、ペリメニ、ビーフストロガノフなど、本場のロシア料理も堪能したいですね。

・ネパール
なんで行きたいのか聞かれると、自分でもよくわからないのですが、昔からなんか行きたいなーと思っていた場所です。
改めて考えてみても理由がよくわからない。でも心引かれる場所です。

・モンゴル～中央アジア
地域指定がざっくりとしすぎていますが、モンゴル、ウイグル、チベット、キルギスとかあのあたりです。ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠も込みで！
なぜこのくくりかといいますと、「シルクロード」という言葉にロマンを感じるからです。西洋史に比べると持っている知識が貧弱なのですが、歴史+考古学的にシルクロードは大変においしい。一度じっくり学んでみたい題材でもあります。
ほかには漫画の影響もありますね。昔読んだ『シルクロードシリーズ』とか、今なら『乙嫁語り』とか。読んでいると、実際の場所に行ってみたくなります。
現地に行ったら、遊牧民の生活を体験できるツアーに参加してみたいです。

そういえば、以前ちょっとだけ乗馬を習ったことがあるのですが、同じスクールに来ていた人がすごかった。なんでも、何ヶ月かあとに家族でモンゴル旅行に行く予定があって、現地で馬に乗りたいから習いに来たというのですよ。
そのときは、気合入ってるな～と思いながら聞いていましたが、よく考えてみれば、せっかく遊牧民のテント（ゲル）にお邪魔するなら、馬にも乗ってみたいですよね。そんなときに自力で乗れたら、そして走らせることができたら楽しそう。
私も昔取った杵柄…さすがに無理かしら（笑）

次回更新は7/23の予定です。

※※この記事は、次回更新時に旅ネタマガジン「東奔西走x南船北馬2」に収納予定です。こちらのマガジンは無料です。

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