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『自分の読書レベル調べませんか?』本を読む本【書籍紹介】

はじめに

こんにちは、30歳にして習慣の重要さに気づき【読書】【インプット】【アウトプット】【早起き早寝】を習慣とし、【note】や【ブログ】を通じて書く楽しさに目覚めた『由紀』です。

今回は【本を読む本】を紹介しようと思います!

こんな人にオススメ

  • 本の読み方を知りたい人

  • 学ぶために本を読んでいる人

  • 自分の読書レベルを知りたい人(要約ブログ参照)

要約は下記ブログをご覧ください!


おもしろかった内容を3つご紹介

良書を熱心に読む国、日本

冒頭で著者はこのように述べている

日本は識字率の極めて高い国であると聞いています。また、日本の無数の書店には日本のみならず世界各国の書籍が満ち溢れ、高い教育を受けた人々が、あらゆる分野で、老いも若きも、良書を熱心に読む国であることも承知しております。

「本を読む本」日本の読者の皆さんへ

oh,,,,申し訳ありません。
われわれ日本人は2人に1人は読書しません。
そして、月に3冊以上本を読む人は5人に1人しかいないのです。

まず言おう「みんな読書しようぜ!」

速読の練習法

指を使って文字をなぞるだけ!!

目より早く指を動かす、そして目は頑張ってその指についていく!

なんて簡単なのでしょう。

この本通りに本を読む人はまずいないだろう

以上述べた分析読書の規則は、あくまで理想である。ごくわずかの限られた本を別にして、この理想どおりに本を読む人は、まずいないだろう。だが、これらの条件は、読書の深さをはかる目安であることに変わりはない

「本を読む本」著者に賛成するか、反論するか

おーい。ここまで教えておいてそれはないでしょ!!
と言いたいところだが、薄々気づいていました。

結局は真似しながら、自分流にアレンジしていく必要があるんですね、わかります。

おわりに

私自身、人生初古典となった本書。

読んでよかったです。
1回だと理解できない部分が多かったので、時間をおいて再読しようと思います。(ただし、いつ読むかは未定)

この本を読んで気づいたことは、まだまだ読者としては未熟だなということ。
そして、ここまでの読者になる必要があるのかも疑問となった。

シントピカル読書なる言葉が出てくるのだが、この読書法を利用することはあるのだろうか・・・

今の私にできることは、「点検読書」をマスターすること、、、かな。




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