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日記 1月25日 心の荷が降りた日

音楽を聴きながら今日は何を書こうか考えている。
最近暗い話ばかり書いていたから、今日は楽しい話を書きたい。
それか真面目な話でも。

子供が生まれるまであと約半年ほどで、そろそろ出産準備を始めようかと、妻と新しい家族を迎える準備について話すと、幸せを感じることができる。それと同時に、これから数十年私は何をして家族の生活を支えていくのだろうかとも考える。なんのために生きるのか、こうしてようやくその答えを見つけた気がする。

1年は転職しないで今の職場で働くつもりだけど、その先はまだ考えていない。惰性で続けるのもいいけど、せっかくなら何か極めたいと感じる。

今やっている職種にこだわりはない。
昔は自分のスキル、年収、地位とかこれらを上げることに必死になって時間を投資してきたけど、今思い返すとなぜそこまで執着したのかと思う。

家族と生活するお金が稼げれば私は満足なんだと。
家族と朝食と夕食を一緒に食べて、たまに贅沢で美味しいご飯を食べたり旅行に行く。困ったことがあったら一緒に立ち止まり、一緒に悩む。
しっかりと心から寄り添って一緒に悩み、共感し人生の時間を共有する。
こういう生き方ができれば私は満足だと思う。

趣味として読書とか、旅行とかを楽しみ、人生の経験として蓄積していく。
ゆったりとした時間の中で会話したり、読書したり人生の楽しみ方を知っていく。

私はまだ、人生の楽しみ方を知らないのかもしれない。
若いうちは苦労を買ってでもしろというけど、苦労の中で経験を積んで自らの価値観を獲得させることが目的なのかなと思う。
苦労するにしても、自我を持たないで、流されるがままに生きることは意味がないと思う。

自分の中に軸を持ち、価値観を獲得して生きる指針とすることが何よりも大切だと思う。

生き方は自分で決められると理解することが何より大切。
レールなんで別に関係ない。少しの勇気と行動で道は開けるのだと。

知らない土地に旅行に行き、その土地の空気や雰囲気を感じながら少し散歩する。そこで、私は何を感じるのか、心と対話しながら青空の下をのんびり歩く。
子供が健やかに育っていくことを私は心から楽しみにしている。
こういう細やかな時間に幸せを見出すのかもしれない。

人生は暇つぶしだと、私の人生は長いようで短い。
この時間の感じ方は人それぞれだと思うけど、今に生きるほど人生は短く、過去に生きるほど人生は長く感じる。そんな気がする。

今の私は、人生をちょうど良い長さだと感じる。
人生の長さを基準として、自分の生き方を振り返るのも悪くないと思う。

あなたにとって人生は短いと感じますか?
それとも、長いと感じますか?


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