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いつの間にか、感動や楽しみを忘れてしまった人生への処方箋

こんにちは。



未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の永山由記です。



『いつの間にか
つまらない大人に
なってしまったな…』




みなさんはそんなことを
考えたことはありませんか?



好きだった趣味も
ひそかに楽しみにしていた時間も
いつの間にか楽しめなくなっていて



ただただ毎日
家事、育児に追われている。



自宅と職場を往復するだけの
同じような毎日が続いている…。



以前のわたしは
そんな日々を送っていました。


ですが、あるきっかけがあって
40歳を目の前にしてようやく



日々の中で感動したり
楽しむ時間を作れたり 



そんなことができるように
なってきたんですね^^



ですので、今日は
いつの間にか、つまらない
楽しめない大人になってしまったな…
と感じている方へ。



人生を狭い枠の中に
閉じ込めてしまう原因と



そこから抜け出して
感動のある心豊かな人生にするための
処方箋
について
お話しできればと思います^^



ぜひ、最後までお付き合いくださいね。




『いつの間にか、つまらない大人に
なってしまったな…』



わたしが初めてそう感じたのは
育児休暇を終え、職場復帰をした
31歳の時でした。



年末に、小学校の同窓会があり
参加したのですが



同級生たちの中には

テレビ局でバラエティー番組の
ADをしていたり



バイトをしながら
ジャズボーカリストを目指していたり



はたまた、アメリカ留学から
帰国したばかりで…と



様々な状況の子がいました。



『生活はどうしても不規則だけど
仕事が楽しくて仕方ない』



『いつか○○でライブをするのが夢なの』



『アメリカで色々な価値観に触れて
すごくいい人生経験になった!』



などなど普段、自宅と会社の
往復だけしていたわたしにとって
そこには触れることのない体験と
会話のやり取りがあったんですね。



そして、その友人たちが
口を合わせて、こう言ったです。



『由記ちゃんは、面白い子だった!』



と…。



え?今、しがない会社員ですけど…。



なんだか猛烈に
恥ずかしくなったのと
今の自分の境遇に対する
謎の敗北感みたいなものを
味わったんですね。



『そうはいっても
ちゃんと土日休みがあるし
育休も取らせてもらったし
収入も安定しているし…』 



そのときは自分にそう
必死に言い聞かせて



本当は憧れすら
感じたにもかかわらず
これでいいんだ
大丈夫なんだ…と
心を落ち着かせていました。



しかしその日から…



わたしの中のモヤモヤは
日に日に大きくなって
いったんですね。



そういえば



子どもが生まれてから
好きだった一人旅も
行けていない…。



就職してから
楽器も辞めてしまった…。



映画館に行くことも
ライブに行くことも
なくなってしまった…。



楽しかった時間が
あんなにあったはずなのに



『なんで、どこで間違って
こんな退屈でつまらない人生に
なってしまったんだろう…』



そんな絶望感があったものの
その思いに、蓋をしながら
見なかったことにしながら



なんとなくやり過ごす日々が
続きました。



しかしその後
子どもが2人、3人と
増えていくにつれ…



子どもたちには
「好きなことをやりながら
心豊かな人生を送ってほしい!」
と願いつつも



当の母親である自分が
その背中を見せて
あげられていないことに
違和感を感じるようになったんですね。



『今からでも、人生を変えたい!!』



そう思ったわたしは
色々なことを学び始めたのですが



あるとき、この
自分の違和感の正体に
気が付いたんです。 



そのきっかけとなったのが



“人生の棚卸”



だったんですね。



その中でわたしは
幼少期から
これまでの人生を
振り返ったのですが



記憶を辿っていくと
そこには、目の前のことに感動したり
心がワクワクすることに飛びついている
子どもの頃のわたしがいたんですね。



蕎麦屋のざるそばについてくる
うずらの卵を持ち帰って
孵化させようと、こたつで温め
ワクワクしたり



ひたすらアリの巣を眺めて
アリの姿から感じたインスピレーションで
「アリ王国」という曲を作ったり



スズメを捕まえようと
庭に罠をしかけて
何時間も見張ったり(笑)



ですが、大きくなるにつれ



『これをして何の意味があるんだろう』
『時間の無駄だ』



そう思うように
なっていったんです。



さらに、中学に上がり
学力というものに順位が
付くようになっていくと



『周りの友達はみんな
将来に向かって
勉強に励んでいるんだから
置いていかれてしまう』



『こんなことやっている
場合じゃない!』



そう焦るわたしと



『もっと楽しい時間を持ちたい
のんびりしたらいいのに』



という子どもの頃のわたしと



その両方が
天使と悪魔のように
脳内で会議を開くように
なっていきました。



その結果、世間体を気にして
走り続けることを選択するわたし…。



こんなことに
時間を費やす暇があったら
将来に役立つ学歴を!資格を!



こうして、自分の本音に
蓋をし続けた結果



何も楽しめない自分
狭い枠の中に留まる自分に
なってしまっていたんです…。



というのも、わたしは
学歴もあって
仕事もできる父から



「何もできない」
「いつも怠けている」



というようなことを
幼少期から度々
言われていたんですね。



ですので、その経験や環境から



『無駄な時間を過ごして
目の前のことを取りこぼしてはいけない』




『将来に役立つことだけを
やっていかないといけない』




自分の中に、そんな価値観が
いつの間にかできていたんです。



このことを、棚卸をしたことで
はっきりと認識できたのですが



この「認識できた」というのが
わたしの中でとても大きかったんですね。



それがなぜかというと
意識できていなかったときは



○○しなきゃいけない
○○であるべきなんだ



そう無意識に自分を
追い込んで
辛くなっていたのですが



認識できたことで
客観的に自分を
見れるようになり



『いつもは無意識にAを選んでいたけど
今日は思い切ってBを選んでみよう!』



自分の本当の気持ちと
相談しながら



自分に“許可”が出せるように
なっていったからなんですね^^



さらには



〇自分が楽しいと思えること
〇自分が感動できること
〇本当はどんな人生を送りたいのか?



ということが
目に見えてわかってきたことは



自分の取り扱いが
わかるようになったというか
それはまるで自分の取説を手に入れたような
体験だったんです。



“本当は楽しいと思える時間も大切にしたいし
感動のある精神的に豊かな人生を送りたい”



棚卸をしたことによって
そう心から思えたわたしは
その願いを叶えるべく



これまで考えもしなかった
というか、絶対できないと思っていた
「起業」という選択肢を
選ぶことができたんですね。



その結果、自分のペースで
心からやってみたい!と思えることを
やることができ



お仕事を通して
感動のある毎日を
送れるようになってきたんです^^



もちろん、楽しいことばかりではなく
ぐっとがんばらないといけないことや
ちょっと怖いな、と思うチャレンジを
することもあります。



でも、以前のような
ただただ平坦で退屈で
無気力に過ごしていた人生の方が
今では辛いように感じますし



すべてをひっくるめて



『人生が、面白くなってきた!』



今ではそう感じていたり
するんですね^^



感動のある心豊かな人生にするための
処方箋は“人生の棚卸”




あなたにとっても
何かしらのヒントになれば
幸いです。



さて、ここまで
わたしの体験をお話ししていましたが
もしあなたが、この記事を読まれて
「人生を変えていきたいな」
そう思われたとしたら 



そんな方にこそ
“人生の棚卸”
ご自身と向き合うための
最高のツールだったりします。



わたしたちの価値観や思い込みが
どのようにして作られるのか?
そして、棚卸をすることによって
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