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自分の本心に気付くことができた言葉

こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の永山由記です。



突然ですが、みなさんには
過去に誰かに言われて、聞いて
心に残っている言葉はありますか?



例えば、学校の先生だったり
お友達だったり
はたまた有名な偉人であったり。



わたしにもそんな言葉が
あったのですが・・・
実は、つい最近まで
その言葉を忘れてしまっていたんです。



ですが、あることをきっかけに
その言葉を思い出し



それと同時に



『自分がこの先どう生きていきたいか?』
『どんな自分でありたいのか?』



本心の願いともいうべきものが
とてもよく見えてきた!



そんなことがあったので
今日はシェアさせていただきますね。



よかったら、お付き合いください^^



その言葉をくれたのは
予備校の英語の先生で
わたしが18歳のときでした。



先生は口が悪いことで有名で
生徒の間では
好き嫌いがはっきり分かれる先生(^^;



当時のわたしは
大学受験に大大大失敗し
滑り止めの滑り止めまで
滑り倒し・・・



まさに、絶望のどん底にいました。



そのわたしに先生が
こう言ったんです。



『これまでの人生
どうせろくに努力なんてせずに
親のすねをかじりながら
のらりくらりと生きてきたんでしょ?』



他人にそんなことを
言われたことがなかった私は
ものすごくドキッとしました。



先生は、続けて



『この1年を
本気になって過ごさなかったら
この先一生、チャレンジしない人生を
送ることになるよ』



その言葉は
ガツーンと頭を殴られたような
ショックでした。



高校3年間
いや、中学から6年間
部活も習い事もやらず
バイトもすることなく
かといって勉強に打ち込むこともなく



生きているのか死んでいるのか
わからないような
そんな無気力な日々を
6年間続けてきたわたしは



まさに、ろくに
努力もチャレンジも
してこなかった・・・



先生の言葉が
図星だったんですね。



大きなショックを受けると同時に
わたしはハッとしたんです。



『この先の人生も
こんな無気力な毎日が続くなんて嫌だ!』



『今ここで、人生の流れを変えたい!』



そう思ったわたしは
その日から1年間、猛勉強し



周りから「絶対無理」「辞めときなさい」
と散々言われた大学に
春には合格することができました。



しかし・・・



それから1年も経たないうちに
わたしは先生の言葉を忘れてしまい



気が付いたらまた
死んだ魚のような目をして



『わたしの人生、このままでいいのかな・・・』



そうつぶやきながら
無気力に生きている自分が
いたんですね。



では、何をきっかけに
この先生の言葉を
思い出したかと言うと・・・



それは人生の棚卸でした。



幼少期からの記憶を棚卸し
自分と向き合うことを
やってみたんですね。



わたしの幼少期から今までが
どんなものだったかというと・・・



幼少期のうちは
わたしは自分が好きなことや
やってみたいことに
エネルギーをかけ
打ち込むことができていました。



それは、絵を描くことだったり
トランペットだったり
カブトムシや蟻の巣の
観察だったり(笑)



ですが、両親に愛されるために
両親の姿や顔色を見ているうちに



「こうしなきゃいけないんだな」を
受け止めていき



無意識に、自分で自分に
心の制限をかけるように
なっていったんですね。



そうして、中学に上がるころには
「こうでなければならない」と
自分の本心とは全く反対の方向へ
行動し始めるようになり



その結果、何にもエネルギーを
かけることができずに
無気力状態になっていたんです。



ですが、そんなわたしでも
こんなはずじゃない!
何かを変えたい・・・という
消えかけのかすかな希望があり



その理想と現実の間で
モヤモヤしていたんですね。



そこで、当時18歳だった
わたしの心に火をつけてくれた
先生の言葉。



『この1年を
本気になって過ごさなかったら
この先一生、チャレンジしない人生を
送ることになるよ』



この言葉の中に
もしかしたら 
制限をかける以前の



自分が本当にありたい姿
自分の本心や願い



そのヒントが
隠されているんじゃないか?



そう感じることが
できたんですね^^



『わたしはもっとやりたいことに
エネルギーをかけて打ち込んで
自分らしさを表現しながら
チャレンジしていく
そんな人生を送りたかったのかも・・・!』



それと同時に
「こうでなければならない」という
心の制限、ブレーキは


両親との間に起きていた
かけ違いによって作られたものであって



実はもう、いらないものだったんだ。



両親は、わたしが
本来の自分からかけ離れて
苦しむ人生を送るのではなく



自分らしく生き生きと
生きていくことを望んでいるはずで



『わたしはもう十分、愛されてきたんだ』


そう気持ちが満たされていき



『これからは、自分の本心に沿った
 生き方をして行こう!』



そう、気持ちが
シフトチェンジしていったんですね^^



それまでは、なぜいつも
モヤモヤしているのか?
見えない何かに引っ張られているような
そんな感覚でいたのですが



“人生の棚卸”によって
その謎が解け、クリアになり



ようやく、わたし本来の人生が
再スタートしたんです^^



今では、自分のように
人生の棚卸をすることで
誰かの人生のきっかけになれば、と
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師として活動しています。



クライアントさんの人生を
拝見していると



どんなひとにも
何かに一生懸命になっていたり
誰かから認められていたり
そんなことを人生の中で
1度は経験しています。



ですが「こうでなければ」という
価値観や思い込みによって



その出来事をなかったことにして
自分を見失ってしまっている・・・。



そんなことが起きていることが
あったりするんですね。



でも、そんな経験の中で
誰かに認められたり
かけてもらった言葉の中に



そのひとの良さや本心を見つける
ヒントがあることも^^



人生の棚卸によって
その方の消えかけの希望や
忘れかけていた宝物を
掘り起こしていく



そしてそのひと本来の姿を見つけ
未来を書き換えていくための
そのお手伝いを
わたしは今、させていただいています。



あなたの中にも
きっと、宝物が眠っているはず。



「こうでなければならない」で
見えなくなってしまっている宝物を
そろそろ探しに行きませんか?



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