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【保育の場から】注文の難しい料理店

一時保育室にて。
近頃、おままごとで料理をしてお店屋さんごっこをするのにはまっている3歳さん。
レストランのお客さんとしてよんでくれました。

3歳さん:「はい、このボタンを押して呼んでくださいね~」
(薄い丸い積み木を渡してくる)

私:「おぉ、呼びボタンですね」

3歳さん:「はい、これ見て決めてください」
(お弁当箱のふたを渡してくる)

私:「メニューですね、ちゃんとしてますねぇ」

―――――――――――

私:「ピンポーン!お願いしまーす!」

3歳さん:「はーい、なににしますか?」

私:「カレーライスください」

3歳さん:「あー、売り切れなんですよー」

私:「そ、そうですか。じゃ、パフェください」
(↑最近パフェをよく作ってくれたので)

3歳さん:「デザートはごはんの後です」

私:「……なるほど、そうですか、確かに。じゃあ最初に飲み物で、いちごジュースください」

3歳さん:(赤い色水のボトルをさっと隠して)
「あー、今売り切れちゃったんですよー」

私:「(…意地悪されてるのか?)……じゃあ、シェフのおすすめください」

3歳さん:「はい!わかりましたー!お魚になります!」

最初からシェフのおすすめにしたら良かったようです。
勉強になりました。



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