なんだろう。紙をめくり、久々に感じる、この引き込まれていく感覚。林真理子さんの本はあまり読んだことがない。雑誌のエッセイや書評とかでお見かけするくらい。図書館で予約してから23人待ちで手にした一冊。重い題材かつ社会問題に斬り込み、小説にするというのは凄いことなのだろう。
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