年金は・サッサと貰うよ・60歳・・・New York留学準備・・・22

年金相談に行き、疑問点残りまくりのまま、
聞く耳持たずのおじいちゃんスタッフから貰った資料の束を見返した。

まず、私は厚生年金と企業年金が貰えるらしい。
厚生年金は今まで給料天引きされていたもの。
そして企業年金は、若い頃に、某大手企業に5年間だけ勤務していた時のものらしい。
そういえば退職する時、60歳になったら申請してくださいと、言われたような気がする。けれど、当時20歳そこそこだった私は、60歳なんて遥か先だし、私の事だから忘れているだろうと思っていた。
ところが、日本年金機構の記録にはしっかりと残っていたのである。

ただし、企業年金は企業年金連合会へ、個別に問い合わせ・申請が必要だ。
そして、厚生年金は、60歳になってからしか申請できないため、60歳の誕生日にNew Yorkに到着する私は、移住後にしか申請できない。しかも必要提出書類の中に、アメリカでの在留証明書が必要なので、領事館に貰いに行かなければならない。
さらに、記入する住所も電話番号も、New Yorkで使用するものになるので、日本にいる間には申請できない。

申請に必要な書類は、
・直前まで勤務していた企業からの、雇用保険被保険者番号が確認できる、  
 書類の写し
・身分確認書(免許証やパスポート)
・年金請求書
・繰り上げ請求書
・繰り上げ確認書
・外国居住年金受給金融届
・外国居住年金受給金融届申請書
・申立書
なのだが、正しいかどうか正確にはわからない。
おじいちゃんスタッフの一方的な説明と、束になって渡された資料の内容には、疑問点が残ったままだし、書き込まれた文字が達筆すぎて読めない。

仕方がないので、出直しである。

先日のパスポートのおじちゃんスタッフといい、
年金のおじいちゃんスタッフといい、もう少し質問させてほしかったなぁ。


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