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意図と創作

先日書いたネタですが、改めて簡略に。。。

(制作における意図や作為のお話)

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人間は意図を持たないと何もつくれません。

その意図がちゃんと機能していれば、それは自然の摂理と同化し、作為が消えて、その意図がその人の創作性になります。

それが、自然物の造形とは違う人間の創作の面白さです。

限りなく自然の摂理と密接でありながら、自然物のみではなしえないもの=人間が産み出す独自の創作の美

だから昔から言われる「この作品は作為が観えて良くない」という言い方は正しくなく

「この作品は意図を機能させられていないから、未処理の意図が観えて良くない」という言い方が正しいわけです。

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美は人為によって産み出したもの以外のものには、全て自然に備わっています。

自然に存在する物、事象には全て美があります。

人為のみ、美と接することがむづかしくなる。

が、人為でしか成し得ない美があるのです。

それはとても魅力的なのです。

しかし、個人的にはそれに、いわゆるアートや芸術という言葉を当てはめたくありません。(もちろん会話のための単語としては使いますが)

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