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【マヤ暦】白い魔法使いの紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でも愛し許すを意味する「白い魔法使い」(イーシュ)の紋章を紐解いてみましょう。


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・白い鏡の紐解き
・青い嵐の紐解き
・黄色い太陽の紐解き

〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・白い魔法使いのキーワード
・白い魔法使いの特徴
・白い魔法使いを上手に使えていない場合
・白い魔法使いミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章


〈白い魔法使いのキーワード〉
永遠性の力・魅惑する・魔法の力・罪を許す女神・重荷を背負う、最高の魔法は「愛」するということ、受容、まず受け入れましょう。そのまま、人も現実も受け入れてみましょう。


〈白い魔法使いの特徴〉
20個ある紋章の中で一番、ベストを尽くす紋章です。

・愛と許し
「愛し許す」ことが大きなテーマにあります。許すことは愛することだと言われます。私も未熟ですので、実際どこまで許すことが出来るのだろうと思います。

白い魔法使いの紋章を持ち生まれた方々は、この「愛=許し」という方程式が元々マインドの中に備わっているのです。

よく言われることは、自分を愛せない人は、他人を愛せない。実際そうだと思いますが、自身の欠点と感じることや苦手な側面を目の当たりにすると、やはりそうもいかない場合もあるのが人間です。

ですが、その欠点と感じることや苦手な側面も、認め許すことが出来れば、愛しさに早変わりします。

白い魔法使いは、そんな許し愛する心持ちを基で持ち合わせ、一生涯かけて学んでいく素敵な紋章です。

・ベストを尽くす
常に目の前にあることにベストを尽くす紋章です。やるならとことん精神の持ち主ですので、一生懸命は当たり前の心持ち、きっちり仕上げる人を多く見受けます。

その真面目さは天下一品、何事にも手を抜かず、ずるなどもしません。ですので、情に厚く周りの人たちから信頼されやすいのもひとつの特徴です。

この行動は、自分らしく誇り高くありたい心持ちの表れであり、どんなことにも全力で向かう姿勢は、白い魔法使いの大きな魅力です。

・天然気質
真正面から全ての物事に取り組む、真面目で純粋な姿は、とても愛らしさがあります。

物事は多面的であり、ひとつの角度だけでははかれませんが、白い魔法使いは兎に角一生懸命です。裏表がなく全力投球している中で、あれ?と笑いがこみ上げるような魅了する力があります。

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