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1人2袋しか買えない秋田のやめられない止まらないお菓子

かりんとうは、甘ったるくて、なにより歯にくっつくから好きではない。ちなみに、カールのおじさんも歯にくっつくから食べない。

が、このあつみのかりん糖は、歯にくっつくとはいえ、さほどでもなく、舌でくいっと操作すれば、歯からとれてくれる。何より、そのお味。

水あめでコーティングの甘味、なのにサックサック食感、極めつけがゴマの風味。

懐かしい味わいがやみつきになり、袋に伸ばす手が止まらない。こたつに入って、茶をすすりながら食べているとあっという間に一袋たいらげる。

みなきゃいいのに裏の表示をみると
100g 506kcal  脂質は25.1g 炭水化物は64.9g
ちなみに1袋は180g・・・

罪悪感ありまくりのお菓子だ。しかし、この味を一度食べると病みつきになってしまう。

そんなあつみのかりん糖。スーパーで手軽に買えるのが魅力だったのに、値段はかわいくなく1袋500円ぐらいなのだが、最近、どこかで話題になったようで手に入らない。
ようやっと見つけるとお一人様2袋までとか書かれて、お土産用にたっぷり購入できない。

空港でも売ってたから売店に寄ってみると、これまた売り切れ。

あつみのかりん糖、水あめだから常温で置いておくととけてべったべったになるため、通年販売ではなく、寒い時期のみの販売。という限定に付加価値がついたのかも。

賞味期限が気にならなければ、夏に冷蔵庫に冷やしておいてキンキン状態で食べるとこれまた最高にうまい!
秋田でみつけたら一度食べておくんなまし。期待は裏切りません。

今日も読んでくれてニフェーデービル(琉球語)
黒糖がとれる沖縄方面でも似たようなお菓子ありそうだな。が、あつみのかりん糖は唯一無二!

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