(2018/11/28 執筆)

お母さんが、この世界からいなくなりました。
老衰ではなく、鬱病による自殺です。

若くして、いなくなってしまいました。

こういった悲しみは時間が経ったら癒えるといいますが、私の心は未だに悲しい気持ちでいっぱいです。

今も会いたいと思うし、今会えるなら今すぐ会いたいです。

これを書いている今も、何だか涙が出て来ました。
ふとした瞬間、凄く胸が苦しさでいっぱいになります。

同級生の親の話を聞いたときとか。
子育てをしている若いお母さんの姿を見た時。
私と同じくらいの年の子とそのお母さんが連れ立ってショッピングをしている時…。
誰かの"お母さん"は、世の中に物凄く溢れています。

それが、辛い時があります。

お母さんに会いたいです。
記憶の中に一生閉じこもっていたいです。
本当は過去に生きることが出来るなら、過去に生きていたいです。

この哀しみ、苦しみは癒えることがないだろうなと思います。

この先、どんなに幸せなことがあってもこの苦しみとともに生きていかなきゃいけないんだなと思います。

悲しくて、苦しくて、お母さんのいない世界は何だか味気なく感じます。

どこかの鬱病で死にたいって思ってる人が、このブログで置いて行かれた子供や残された人の気持ちを知って思いとどまってくれると嬉しいなと思います。

どうか、貴方は死なないでくれると嬉しいなと思います。