おはようございます！ビジネス作家の臼井由妃です。

就寝と起床の時間を定め、睡眠スケジュール通りに「早寝早起き」を実践していても、やる気がでない。体のスイッチが入らないでだらけてしまうときは、誰にでもあります。睡眠の深さも時間も十分なのに、シャキッとしない。そんな時はストレッチやスクワット、テレビ体操など軽い運動をしてみましょう。

自然と「休憩モード」から「行動モード」へ変わっていきます。

そうやって体の変化を意識すれば、目的がない、ダラダラ時間を捨てることができます。やる気を待つという人もいますが、やる気は待つものではなくたたき起こすもの。体調不良でもないのに、悠長なことを言って一日ゴロゴロするのは、時間の無駄遣い以外の何物でもありません。

 そうはいっても「何をするにも、億劫」というときが、あります。そこでお勧めしたいのが、「常温の水」をコップ一杯、飲むこと。私は起き抜けに飲んでいますが腸が反応し、自律神経の働きがスムーズになり体にスイッチが入ります。その際、ただ水を飲むのではなく体全体、細胞の隅々にまで水分が行き渡る。新しい自分が誕生するイメージを抱きながら飲んでいます。

すると臓器も皮膚も、髪の毛一本、細胞一つ、体のあらゆるパーツが喜んで、いっせいに目覚める感じがするのです。大げさに思う方もいらっしゃるでしょう。意識して行う行動と無意識の行動では、神経に違いが出るのは、科学的にも証明されています。

起き抜けの一杯の水はもちろん、仕事中「だるい」「集中力が落ちてきた」「考えがまとまらない」というようなときは、デスクから離れ、常温の水を飲むといいでしょう。その際、首や肩を回したり、その場ウオーキングしたり、手足を動かすとさらに効果的です。

一杯の水が体をリセットする感覚を、覚えてください。私は一日１・５リットルを目安にこまめに補給しています。それが心身のリセットとやる気アップに確かにつながっています。

～一杯の水が体をリセットする感覚を覚える～
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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