菜根譚という古典

私の趣味のひとつ読書

読書をしてる時間はその世界に没頭出来て良い

素晴らしい本に出会った時の感動は何にも変えられない

だって読むという行為だけで先人達の知恵を得られる
まぁその知恵を生かすか殺すかは自分次第だけども...
たぶん私達が生まれて生きていく上では、自身の経験も勿論大事だけど、少し知恵を読書で拝借出来るなら絶対にした方が良いに決まっている

そしてなにより大事なのはインプットしたものは必ずアウトプットした方が良い
言葉だけじゃなく、それにそった生き方を選べるようなアウトプット

最近読んだ本でこれは栄養価が高いなと思った本がある「菜根譚」という中国の古典で洪自誠さんの随筆集

内容自体は物語ではなく、箇条書きになっていて
今世では最強の処世術と言われるような名著

たぶん一度読んだ後はその時々によって目次で見つけてまた読むっていうのが正解かもしれない

私は基本的に速読だけど、この古典は速読は全く通用しない...難しいし中国語からの日本訳もなかったらたぶん絶対理解出来ないと思う

古典とか読んで思うのは何百年とか前の本なのに、今でもそれが通用するというか

なんていうのか人間の本質的な部分は特に...


結局の所、いくら文明が発達して世界の色んな事が目まぐるしく変わっても
人間の善悪や本質ってものは一辺倒なんだなと...


何か困った時、迷った時にバイブルになる1冊だなと思う


「菜根譚」知ってる人は知ってると思うけどオススメの1冊!



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