中庸ということ

なんか良さそうだけど、なかなか読まないシリーズ。

まずは論語。

中国の思想家、約2500年前の人物、孔子。

その弟子たちが残した記録が「論語」なのだという。

花より論語。

読んでみた。

子曰く、で始まるパターン。

子とはもちろん孔子のことである。

先生が言われた。

「自分を分かってもらえないと嘆くより、人を理解していない事を気にかけなさい」

ふむふむ。

先生が言われた。

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洪自誠の人徳論

最近、洪自誠の「菜根譚」を読んでいたのですが、

人徳を磨く大切さに気付かされました。

「人徳によって得られた財産や名誉は、ひとりでに枝葉が生い茂る野の花のように、大きくなり続ける。事業の功績によって得られた財産や名誉は、移しかえられたり捨てられたりする鉢植えの花のように、どうなるか不安定だ。権力によって得られた財産や名誉は、数日で枯れてしまう花瓶の花のように、かりそめのものに過ぎない。」

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前集131項 相手の善悪がわかった時。時と処し方を知る

ほめるも不可、悪口も不可

善人未能急親、不宜預揚。 恐来讒譛之奸。 悪人未能軽去、不宜先発。 恐招媒蘗之禍。

善人、未(いま)だ急に親しむこと能(あた)わずば、宜しく預(あらかじ)め揚(あ)ぐべからず。 恐(おそ)らくは讒譛(ぎんしん)の奸(かん)を来(まね)かん。 悪人、未(いま)だ軽(かる)がるしく去ること能(あた)ずば、宜しく先ず発(あば)くべからず。 恐(おそ)らくは媒蘗(ばいけつ

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『菜根譚』から学んだ働く姿勢

入社1年目のときに、上長命令で3か月かけて市場分析の資料を作った。

特に明確なゴールがなく、ただひたすらにGoogleリサーチをし、市場動向やプレーヤー比較、法規制などの情報をパッケージにして渡した。そのときはてっきりリサーチ段階で案件が終了し、自分の資料が特に日の目を見ることがないと思っていた。

※参考までに、そのときの様子を書いたのがこちらの投稿。

ところがここ数週間で情勢が変わり、「お

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【書評】世界最高の処世術 菜根譚/守屋洋/SBクリエイティブ

世界最高の処世術 菜根譚/守屋洋/SBクリエイティブ

古典シリーズ、第3弾

、に続き、今回は

菜根譚(さいこんたん)

論語や孫子は約2500年前に作成されたものであるが、菜根譚は約400年前である。

割と最近。。ではないが、これまで読んだ古典と比べて歴史は浅い。

そして、新しく作られている分、その思想も様々なものを取り入れられており、より現代に活かしやすい考え方であるなと思った。

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菜根譚(さいこんたん)

本を読んでいる時

読んでいるというより

本の中から探しているという感覚になる時がある

自分の心の中に確かにある感覚なんだけど

僕の持っている言葉では表現できない時。

そんな時、その答えを本の中から探す。



今朝から「菜根譚」を読んでいる。

もしかしたら知らない人も多いかも。

中国では有名らしいんだけど言うなれば論語のような感じ。

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新社会人の私へ(働くこと)④

自分の給与のことで大きなミスをした私に、Aさんは、目を向けていた。
そして、口を開いた。
「へえ、キミ。そりゃあ、よかったね。」
・・・はっ?
ここで、私も我に返った。Aさんが初めて口を開いている事実に衝撃を受けたのと(過去数年間、誰とも会話が無いと、上司から聞いていた)、
この言葉を、どう理解したらいいのかわかりかねて、黙ってしまった。

「だって、そうだろ?僕からの申請がどこかに紛れてしまうほ

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