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節約生活 その5

先日水代の節約について述べました。

が、その後に、洗濯機が壊れてしまいました。
致命傷な故障ではなかったのですが、数年使っていたし(メーカ―が提唱する洗濯機の寿命は6-7年だそうです)、部品の交換ができそうになかったので、急に、買い替えを思い立ちました! 

こんなに一生懸命にちまちまと切り詰めているのに、大物家電を無計画に購入するって、なんか矛盾してない?! と思わないでもなかったのですが…、そこは…、ね~?(笑)。

以前、近所のホームセンター内に、GAPのアウトレットがあり、定期的に立ち寄るのが楽しみでたま~に買うこともあったのですが閉店してしまい、とても残念に思っていました。覗くだけでも気晴らしになっていたから。それで、「次は何が来るんだろう?」と近隣の人々はみんな楽しみにしてたはずですが、後釜にオープンしたのは某N電気。「全然、用がないし、電気屋さんが来るなんて残念!」と豪語していたわりに、なにせご近所なので、わざわざ電車に4駅乗って時間と電車賃を掛けてB店まで行く必要もないし、とN電気へ直行。

広々したフロアに様々な種類の家電を取り揃えていて、洗濯機もピンキリの品揃え。予算は決まっているし、洗濯版の大きさからサイズも限定されているので、店員さんにその他条件を含めて伝え、多少の妥協も強いられましたがほぼスムーズに決定。

そうしてやってきた新しい洗濯機の最大のメリットは:
1 水量の設定が細かくできる。
2 洗濯メニューで「すすぎ一回」設定が洗濯できる。
3 音が静か…。脱水中も静か…。
これだけ揃っていれば、買い換えた甲斐があったというもの、ではないでしょうか?

先代の洗濯機は、水量の設定が38か56リットルの二択でした。その間の設定はなし。またお洒落着はデフォルトが38でした。でもお洒落着ってもっと少ない量のことも多い。

新しい洗濯機では、水量が細かく設定できるので、水だけでなく洗剤の節約にもなります…、チリツモ、ですが。

さらに、最近愛用している洗剤は”すすぎ一回”と謳っているタイプなので、メニューにその設定があるのも、いちいち止めて手動で設定を直す手間がはぶけるので嬉しいです。

音が静かなのは集合住宅の住民としては、ありがたい。もともと、早朝や夜の遅い時間に洗濯機を回すことはしませんが、遅い時間でもこの静かさなら騒音が近所迷惑になることはなさそうです、家の中にいても気にならないくらいなので。

(上の階の方が、絶対に夜中に洗濯機を回しているだろう…と思えることが何度もあってけっこうイライラした経験があるので、自分がそちら側の立場にならないことに対してはかなり神経を使っています…)。

技術革新が加速する世界にあっては、新製品を使うと、便利さが向上しているだけでなく、省エネも進んでいるので、古いものを大事に長く使うことはそれはそれで尊い意義のあることだとは思いますが、物によるのかな~とも思えます。

数万円の出費に対して、日々の水代や洗剤代の節約分を相殺できるのか? と考えると、数字が苦手な私が計算しても、簡単に相殺されない気はしますが、単に額面だけではなくて、メニュー設定の便利さや、所要時間の節約、音の静かさなどトータルで考えると、これも節約効果と言えるのかな~?という気がしています。

冒頭のラブリーなイラストは Air Mezzanine さんがらお借りしました。ありがとうございます!




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