スクリーンショット_2020-02-24_12

3日間静岡に行き、サッカー指導を見る中で得たもの


おはようございます!

サッカー指導以前の問題で、
教育する立場において絶対的に必要なものが
『尊敬』であると学びました。

自分の立場が下だと思い込むのではなく、礼儀としてというものですね。

当たり前を正確に継続することの重要性を学びました。

阿久津佑真です。


今回は、夏に大阪で行われたSEISEIクラブさんのセミナーで
「一度静岡においでよ」と声をかけてもらった中村さんの元へ
指導の勉強としてお邪魔させていただきました。

その中での気づきや学びを記事にしていこうと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。



SEISEIクラブとは


技術の取得だけでなく、「サッカーが上手くなる」指導を行なっている

と言っても私が書くより実際にHPを見た方が絶対理解できると思うので
載せておきます!

見てるだけでワクワクが押し寄せてきます。



「サッカーが上手くなる指導」とは


日本での認識としてサッカーが上手いとは
・ドリブルで何人でも抜ける
・パスをいいところに出せる
・一対一の守備最強
みたいなものを想像しますよね。

簡単に言うとみなさんの中で想像する『技術』と言うものです。


確かに技術があれば勝てる可能性は高くなります。

しかし、サッカーはミスが必ずあるスポーツ。

技術を発揮する場所を間違えれば失点してしまうかもしれません。
(味方ゴール前でドリブルなど)


前からそうなのですが、今の私の中でのサッカーが上手いは

「相手を見て優位なスペースに侵入できること」

と言うものだと考えています。

要するに、サッカーは相手がいて成り立つスポーツなので
その相手にいかに対応できるかと言うことです。

いわゆる戦術というものですね。

そして、技術ももちろん必要なのですが、
戦術を遂行するために技術が必要なんですね。

それ(戦術)を伝える指導が「サッカーが上手くなる指導」だと考えています。



価値


指導を行なっていく上で難しいものが、捉える人によって変わる『価値』というものです。

サッカーをしている子供達の進化というものは親にとってとても嬉しいものですよね。

そういう人たち(親)にとっての価値は目に見える技術です。
試合でゴールを決めたり、アシストしたり、最後まで走れるようになったりという
「目に見える価値」を追求します。

しかし戦術などを教えるにあたっての価値は目に見えにくい、ポジショニングであったり、認知や判断というもので、この価値を理解できるのはサッカーをちゃんと理解している大人か、教える側の人間です。

こういった、相手の立場に立った目線、ビジネス的要素も勉強することができました。



監督としての責任感


試合の負けは、選手の力を引き出せなかった監督の責任だ。

というような話を聞いた時に、ここまでの責任を背負って一緒に戦う監督になろうと思いました。

相手に対応してすぐにフォーメーションを変化させたり、
上手く行かなければ戦い方を変えたりというようなことを
試合中に何度も行う。

そしてそれが上手く行かなければ自分の責任だと考えれる人になりと決意しました。

そのためには選手が変更に対応できるように普段から戦術を落とし込むことが重要です。

練習から常に変化に対応する策を考え、相手を研究し、戦っていくというスタイルを自分のスタイルにします。

(勝手な決意ですいません。)



まとめ


今回の体験で、私は指導だけでなく、指導するにあたって必要な様々な要素を学ぶことができました。

このような機会を作ってくださった中村さんにはとても感謝しています。
そして、指導だけでなく宿泊までさせていただいた青島さんにもとても感謝しています。

人との出会いが自分の人生をさらに彩っていくのだなと実感できた体験となりました。

本当にありがとうございました。


『感謝』を一番にこれからも活動していこうと思います。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


来週も宜しく御願い致します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?