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環境を整えることが心を整えるかも


観葉植物の葉が黄色くなりました。
なぜなのでしょうか。
気温が下がってきたから?
お水が足りなかったのかな?

うーん、かなしい。



さて、実家に行くとつくづく思うことが
あるのです。

極端に偏ったというか…
視点が違いすぎることを
いまだに言ってる人がいます。
呆れます。

うちの実家にはそういう人がいるんです。
不思議と嫌いにはなれないんですね。
これが親子というものなのでしょうか。
できるだけ関わりたくはないのですが。

簡単に言えば、自分の意見しかない、
自分の意見と違うものは全拒否。
人の意見に聞く耳持たず。
こうすればよかったのに!
ああすればよかったのに!
なんであんたはできないの?
なんでそんなふうにしたの?
相手を責めてけなすことに躍起になっている人。

あぁ、考えたくもありません。

実家から離れた後に心の底から思うのは、
本当に離れてよかったということです。

なんでいつも怒ってるんだろう?
不思議でたまらない。
直接聞いたこともありますが、
まともな返答はありませんでした。

近くに自分に悪い影響を与えるものがあると
その存在だけで疲れてしまい、
やりたいことを考えたり、行動したり、
前向きな気持ちになることや
自分を癒すことを忘れてしまいます。

悪影響といっても様々なことがあると思います。
例えば私のテンションを左右するものは、

・部屋の中が片付いていない
・埃がなどのゴミが床に落ちている
・家の中が暗い
・家の中が寒い
・片付いてはいるけれどごちゃごちゃしている
・外が見えない(カーテンが閉まっている)
・TVがついている
・うるさい音がする
・口出しが多い人がいる
・怒っている人がいる
・よく喋る人がいる
・頭痛がある
など

書き出してみると結構ありますね 笑

みなさんの「自分を乱すもの」は何ですか?

できるだけこれを排除したり、
自分が受け入れる形に近づけたり・・・
環境に左右されやすいタイプの人は
考えてみるといいかもしれませんね。

私は環境に左右されまくり人間なので
環境を整えることはとても重要なことなのです。


一番救われたのは、夫との出会いです。
夫のおかげで、子育て中で余裕がなくなっても
心が元気でいられます。
彼はいつも私を認めてくれるからだと思います。
こだわりがあるようなないような、
話を聞いてるような聞いていないような、
やり過ごすのが上手い人なので 笑
少しのんびりしたところもあるけれど。


これが今のところ、人生最大の環境の変化。
ありがたいことに。
今が一番、心が整っています。


環境が変えられない例として、
今頭に浮かんだことを書いておきます。

私が関わったお子さんで、
おうちにいるより、学校やこの場所にいる方が
気持ちが楽だし楽しいと言っていた子がいます。
とても印象に残っています。

だから私は、
「自分の力ではどうにもできない
子どもたちの居場所を作りたい。」
学校が苦手で学校に行けない子だったり、
本音が話せなくて苦しんでいる子だったり、
そんな子どもたちがたくさんいると思います。
言えないだけで、たくさんいるはず。

現に、不登校の子どもが増えているわけです。
教室にこだわらなくてもいいのではないでしょうか?
教室という環境は、特殊だと思うのです。
もう少し選択肢を作れないものか?

集団で教科学習を進めるのが一番効率がよく
子どもたちの学力を保つためにも良い・・・のか?
本当に?
それは誰にとって効率が良いのか?
何が大事なのかをもう一度考えたいですね。

そんなこんな言っている今も、
子どもたちはどんどん成長していってしまう。
時間は待ってくれない。
もどかしいですね。



学生さんだったり
パートナーと意見が合わない方だったり・・・
大きく変えることが難しい方々もいると思います。

それでも、何か自分の心を守ること手立ては
あるはずです。
小さなことでも変えてみてほしいなと思います。
今日という日をどんな気持ちで過ごすか、
決めるのは自分自身。

みなさんが心を整えて過ごせますように。




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