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サワードゥーブレッド作りは 楽しくて おもしろい世界

こんにちは。ゆめねこです。
最近、周囲でコロナにかかる人が増えています。それも 軽いものではなく、しっかり熱が出ているようです。

私の職場は 介護施設だからなのか、まだマスク着用です。正直なところ、とにかく暑くて苦しいです。入浴介助のときくらいマスクなしにしてほしい…。

先日、リフォーム会社の方々が家にみえましたが、マスクをされていました。きっと営業職の方も 客先ではマスクがマナーのようになっているのではと感じました。

コロナ、マスク。暑さ。私は相手がマスク無しでも抵抗を感じませんが、これは答えのない問題ですね。

さて、今回はサワードゥーブレッドについてです。サワードゥーブレッドとは 粉と水で作ったパン種で作るパンのことをいいます。

サワードゥーブレッド・ミニサイズ。
しっとり感のある内層。

サワー種だけで生地を膨らますこともあるし、イーストを併用することもあります。

ずっしり系のドイツパンには欠かせないパン種でもあります♡

サワードゥーブレッド作りに必要なサワー種。
継ぎ続けることのできる 素敵なパン種です。

ライ麦や全粒粉で作り始めるのが おすすめです。
2〜3時間で膨らみます。

サワー種は 作るのに1週間くらいはかかりますが、一度作ってしまえば 後の管理は簡単です。作り方はこちらをご覧ください♡↓

簡単に言えば「粉と水」を混ぜるだけ♩

実は とても単純なので深く考えずに作ってほしいのですが、私自身、初めてサワー種を作った約10年前は その単純なことが理解できなかったのも事実です。

先ほどの【作り方動画】の 関連動画は かなり回りくどい内容です。

私が サワードゥーブレッド作りにおいて もがいていた過去分からなくて困っていたことをまとめた内容でもあります。 もしも深く知りたい方は見てもらえると嬉しいです。(※動画編集 初心者の頃に作ったものです。なかなか見にくい内容ですので、イラッとされないことを願います!)

もっちりと焼き上げた
サワー種入りのフランスパン。
大型に焼くのも おすすめです。
しっとり、もっちり系。

サワー種は発酵力があるので単独でもパンが膨らみますが、最近はイーストを併用するのが気に入っています。

サワー種の旨み+イーストの軽さ
軽すぎない内層にしたいときは
サワー種をメインに、イーストを併用して。

こちらは↓イーストで仕込んだものです。
非常に軽いフランスパンが焼けます。軽さ重視の場合はイースト仕込みをおすすめします。

イースト仕込みは
すぐに作り始めることができる。
軽い内層にしたいときは
イースト仕込みを。

こちらは↓ほぼサワー種で仕込んだものです。
冷凍庫に0.1gだけイーストが残っていたので 一緒に加えました。

サワー種単独で仕込んだときに、上手くできなかったり 重すぎる感じが気になる方は イーストの併用をおすすめします。

甘香ばしいような香り。
じっくりと時間をかけた発酵。
こちらはライ麦サワー種。
簡単な捏ねで充分なハード系。
手捏ねが楽にできます。
サワー種単独 仕込みは
オープンクラムも楽しみのひとつ。
艶々した内層。
ライ麦粉が多いパンは
サワー種の力の見せどころ。
イーストでは膨らみにくいライ麦高配合の生地。
サワー種は持ち上げるパワーがあります。
全粒粉やふすま粉を使って
味わい深いパン作りができるサワー種仕込み。

サワー種はイーストのように すぐ使えるものではありません。継続が大切なパン種です。
そのとき1個だけのパンを作りたい方には おすすめできません。何回も継いでいくうちに発酵力が安定していくのがサワー種です。

しばらく使わなくても大丈夫。
使わない間は2〜3日に1回の餌やりを。

ずっと続けるつもりはないが、でも 焼きたい!という方はレーズン酵母やヨーグルト酵母もおすすめです♡比較的簡単にパン種ができます。

サワー種は「継ぎ足し 継ぎ足し」で使うパン種なので、この先も長く作っていきたい!と思う方は ぜひサワー種作りを始めてみてください。
サワードゥーブレッド作りは とても面白い世界なので、たくさんの人と楽しい♡を共有したいです。

よかったらYouTube「ゆめねこキッチン」のサワー種レシピもよろしくお願いします。
最後までありがとうございました。


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