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男性と女性の平均寿命の差が縮まることの意味。

こんにちはこんばんは yumenohi です。

男性と女性の平均寿命の差は縮まりつつあると、
スペインのアルカ​​ラ大学の研究者らは
学術誌「PLoS One」で報告している。

という記事を見ました。

「男性の寿命が男性と女性の平均寿命の差が縮まるなんて、朗報じゃん!」

といいましても、スペインのお話です。

では、日本では、、、、どうも、気になりました。

厚生労働省によると、2018年の平均寿命は、男性が81.25歳でした。
2022年、日本人の平均寿命は、
男性81.05歳、前値に比べ0.42歳短くなった。
女性87.09歳、前値に比べ0.49歳短くなった。
新型コロナの影響のようです。

過去10年間の平均寿命の推移は、内閣府の調査によると、
男性の平均寿命は2010年に比べ若干伸びています、
女性の平均寿命はほぼ横ばい
であるそうで
そのため、男女の平均寿命差は縮小方向にある。
しかし、まだ差があるとも言えるそうですね。

つまり、日本では若干の縮小。
縮小方向にあるのは、間違いなさそうです。

これまでは、女性の方が平均寿命が長くて、
「おばあちゃん、まだまだ元気だね」とか言われてたけど、
これからはどうなるかわからない。
「おじーちゃん、まだまだ生きるの?」
なんて、言われてしまうかもしれない。

男性と女性の平均寿命の差が縮まると、

「おじいちゃん、おばあちゃんが一緒にデートする時代が来た!」

なんて話が、ニュースになるかもしれません。ひえ~。

さてと、世界的にはどうか、、、。

男性と女性の平均寿命の差は、世界中で縮まりつつある。
1990年には、
世界平均で男性の平均寿命は女性の平均寿命を6.2歳下回っていたが、
2020年には5.3歳まで縮まった。

この差が縮まる理由は、
主に男性の健康状態の改善によるものと考えられている。
男性は、女性に比べて喫煙や飲酒、暴力、交通事故などのリスクが高い。
また、男性ホルモンの影響で、心筋梗塞や脳卒中などの
心血管疾患のリスクが高い。
しかし、近年では、これらのリスクを低減する取り組みが進み、
男性の健康状態が改善してきている。

どうやら、世界中の男性は健康になろうとしている。
いや、健康になり始めている、、、、。
別に悪い話ではないですね、、、、。

男性と女性の平均寿命の差が縮まることは、
社会にとっても大きな意味を持つ、
男性の平均寿命が延びれば、
社会全体の労働力や経済力が向上する。

確かに、

働かされているという意識の方は、
「健康で、立っている間はず~っと働けという事か~」
とお怒りになるでしょう。

好きな事を仕事にしている方たちにとっては
もっと働きたいと思っていますから、
良いじゃないかという話です。

何を騒いでいるのか、おまえさんと怒られそうです。

働き方の意識も変わらないと
大変な事になりそうです。

「働かされている」「働いてやっているんだ」
という意識の方は生きずらくなるかも、
これからは、やりたい事を仕事にするという
チャレンジに挑戦するいい機会かもしれません。

さらに、

これまで男性は、女性に比べて、
仕事や地位など、外的な成功を重視する傾向があったけど、
これからは、内的な充実感や幸福感を重視するようになる。
男性も家庭で活躍する機会がもっと増えるかもしれない。
いや、増やされるかも、、、、しれない。ふふふ。

これまで、男性は、
女性に比べて社会で重要な役割を担ってきた。
しかし、
近年では、女性の社会進出が進み

男性と女性の役割が徐々に変化しつつある。
男性と女性の平均寿命の差が縮まることは、
男女が今までより
もっと平等に生きられる社会の到来を意味しているのかもしれない。

男女がより平等に生きられる社会では、
男性も女性も、それぞれの個性や能力を活かして、
社会に貢献することができるようになるのでしょう。
また、男性と女性が互いを今より尊重し合うことが
できるようになるだろうと思います。

もちろん、男性と女性の平均寿命の差が縮まれば、
必ずしもすべての男性と女性が幸せになるわけではない。
しかし、男女がより平等に生きられる社会の到来は、
男性と女性の幸福度を高める可能性もあり、
そうなったら、
社会はもっと調和のとれたものになるんじゃないだろうか。

今回の話は、
ポジティブなイメージを抱いてもらえたら嬉しいです。

今日も、一日
お疲れさまでした。


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