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何者かになりたくて必死だった


初めまして。こうみです!
普段はtiktokを中心にライバーとして活動してます。

私がnoteを始めた理由。
「価値観や世界の共有」です。

私は学生の頃いじめられていました。
誰かを信じたり自分の好きを好きと言うことを
諦めて、命を経とうと3回試みだけどダメだった。
だからそんな自分からどうにか変わりたかった。
真っ暗なトンネルからどうしても出たかった。
20代前半の私は生きることで必死だった。

あまり親のせいにはしたくないけどプライドが
めちゃくちゃ高い母親は私の「発達障害」を
「個性」と捉え育ててくれました。
もちろんそのおかげで見た目はめちゃくちゃ
普通だし発達の特性を活かしたり抑えたり自分を
コントロールできている。
そう、私はいわゆる発達グレーだ。

学生の頃はいじめられていたが周りに支えてくれる
友達もいた。
その子たちは別に私に障害の傾向があるなんて
きっと思いもしなかっただろうし私自身もまさか
自分が発達障害だなんて思いもしなかった。
何故なら友達が私の伝えたいことを要約して
周りの人に言い直してくれたりその逆で私に
わかるように言い直してくれたりしていたのだ。

学生の頃は特別それに関して何にも感じて
なかったが社会人になって地元を離れて
知り合いがいない中で生活をするようになって
初めて気づいたことだった。

それからは地獄。
どうやって生きたらいいかわからなかった。
自分の苦手や発達の特性への対処に苦労した。
数字がとにかく苦手でお金の使い方も
下手くそで今借金を抱えてます。

一人暮らしだったから生きることに必死だった。
地元には帰りたくなかった。
母親には感謝しているし大好きだけど何をするにも
否定から入るスタイル。プライドの高さ。
そして地元に特に思い出もない。

だから毎日必死だった。
その中で自分のこだわりがあり仕事は絶対
自分が好きなことをするということだ。

好きなことの一つにディズニーがあります。
小さい頃に見たキラキラの憧れキャストさん。
人生経験。自分の価値観のアップデート。
それが理由でキャストとして舞浜で働いてました。

そこではたくさんの価値観があり、自分が
経験したことのなかった世界や考え方がありました。

キャストとして働いたことで私の止まっていた
世界は動き出した。
人それぞれ悩みや苦しみがある。
誰かの正義は誰かの悪。
このnoteでは私がキャストで経験したことを元に
誰かの価値観や世界が広がるきっかけになれば
と思いゆっくりと言葉にしていきます。

HSPでメンタル疾患もある私にとって言葉を
届けるって結構エネルギーがいることなんです。

今日も世界は残酷。
希望も期待もない。
だけど生きている。

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