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天国での留学


みなさま、ご無沙汰しております。

2ヶ月ブログをサボっている間に、オーストラリアへ行ってきました。
目的は短期の語学留学&自分が次に何をやるのかのヒント探し。
3年間毎日Duolingoでコツコツ学んだ成果を試しに行ってみたわけです。

日本と季節が反対なので私が訪れた12月は真夏。
大体30〜35度くらいの灼熱、スーパーホット。


訪れたのはバイロンベイという小さな町。
チャリがあれば1周できるくらい小さな町。
海と大自然にかこまれ、ヒッピーと大金持ちがたくさんいる。
近年リゾート地になってきているようで、物価は恐ろしく高い。
ビールは1杯千円超え、ちょっとしたテイクアウトの軽食(ケバブとかタコスとか)でも2千円近くしてしまう。
お財布には全然優しくないけど、人々はものすんごく優しい。

1200円


3000円くらい


とはいえ、オーストラリアは時給の高さからも世界中からワーホリ生も多く、
皆仕事を探すのに必死だと言っていました。
1ヶ月履歴書配りしても見つかってない人もいれば、翌週以降のシフトがもらえなくなった人も居たり。世知辛い。
特にバイロンベイはサーフィンのメッカでもあり、
時間がゆったり流れる天国のような場所。


毎日波乗りをして仕事に行き、仕事が終わればまた波乗りをしてサンセットを眺める。
そんなスローライフが楽しめることもあり、地元の人より外から来た人の方が圧倒的に多い。

サーファーたくさん。私はサーフィンは見る専門


サーファーを見ながらコーヒーを啜るのが日課


昼からキマってるキリン



裸足で歩いている人がとにかく多い



毎日このような美しいサンセットが見れちゃう


バイロンベイには語学学校が2つあって、私が行った学校は生徒数が少なく、日本人がほとんど居なかったため学ぶには最高の環境。

生徒同士でムービーを作ったり、
ファーマーズマーケットに行って生産者さんと話したり、
図書館で読みたい本を探すという、
授業も様々な工夫があり語学以外のことも多く学べる。

気になる英語の上達具合は、まずまずといったところかな。
3週間ではやはり足りない。

Duolingoのおかげで文法や単語はある程度生かせたものの、
日々のアウトプットが大事。
何より話す癖をつけなきゃ上達せん!ということを身にしみて実感。

でも勇気や自信が持てたからヨシとしましょう。
また近いうちに留学に行く計画を立てようと決意!お金が。。。。


現地での滞在はByron bay yoga centreというヨガのリトリート施設。
街の中心から少し離れた静かで空気が澄んだ天国のような場所。

ご飯も朝昼晩3食用意されていて、物価が高いので本当に大助かり。

肉、魚は禁止されているため野菜と穀物しか使っておらず、
肉食の私は最初は肉の禁断症状が出るんじゃないかと不安だったものの、センターのファームで採れた新鮮な野菜で作ったご飯はどれもおいしくて大満足!
やっぱ新鮮な野菜は肉に勝る!



現地での生活リズムは、
毎朝7時〜センターでヨガをして学校に行き、
昼にランチを食べに戻り、昼食後にセンターのプールで泳ぐ毎日。
午後は町へコーヒーを飲みに行ったり、ヨガクラスを受けたりして
18時には夕食を食べに戻り、その後海へサンセットを見に行く。
茶を飲み10時には就寝。
人生イチ健康的な日々を送ったのではなかろうか。

センターのプール

仕事を思い切って辞めなかったらこんな貴重な時間を過ごせなかっただろうと思うと自分の選択は間違ってなかったなと思う。
天国ってこういう場所なんだろうな、幸せだな、と思うような日々を過ごせた。

肝心なのはこれからどうするかなのだけど、その答えはバイロンベイでは見つけられなかったので
私は急遽次の都市へ!

それについては次回。
ではまた!

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