オカノユミ(Yumi Okano)

クライアントの「ビフォー・アフター」をつくる仕事をしています。こんな本(http://urx.red/CGJJ )も出しました。 http://yumiokano.com/

おすすめの本『ミラクル』:コミュニティの更新

自分の周りにいる人たちの顔ぶれは、時と共に自然に入れ替わっていきます。

でも、それを意図的に、積極的に行うことで、環境の変化を自ら創っていくこともできるのです。

わたしは、そのことを寂しく感じる必要はないと思うようになりました。

特にこの本に出合ってから。

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「未来行きの汽車」

「発車します。お乗りになりますか?」
「何処へ?」
「さあ、それはあなた自身でお決めください。」

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おすすめの本『ぼくの小鳥ちゃん』:けしからんことの素晴らしさ

初めて読んだとき、「小鳥ちゃん」は、ほとんどわたしではないかと思いました。 

いや、きっと読者の多くがそう感じるように書かれているのでしょう。 

とにかく、「けしからん」のです。

けしからん(怪しからん)とは? 
道理にはずれていて、はなはだよくない。不届きであること。 

 この言葉は、最近では「いい意味」でも使いますね。 

 「規格外のよさ」、素敵です。

おすすめの本『アルクトゥルス・プローブ―銀河連盟と現在進行中の調査、及びその物語』

とても不思議な本です。
一カ所だけ、紹介します。

あなたがたが、自分のハートの相似形を見つけるには、
あなたがたの愛することを行ない、それを芸術にせよ。

何か、ヒントになりますか?

何がどうなって、そういう仕上がりに?

子どもの頃の憧れは「峰不二子」でした。
漠然と、大人になったら、あんな感じになれるのだろうと思っていました。
ところが、そうはなりませんでした。現実は残酷です。

上條淳士さんの『To-y(トーイ)』に出合った時には、二人の登場人物に魅かれました。「加藤か志子(かとう かしこ)」さんと「山田二矢(ニヤ)」ちゃんです。(調べたら、「か志子さん」って身長172㎝もあったんですね。)

今は、厚かましく

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夏家族:父のバースデーケーキ

その年、父は最後の夏を過ごしました。

真夏の一時帰宅、それは結果的に、わたしたち家族が祝う父の最後の誕生日を彩ることとなりました。

父のために買ったバースデーケーキは、暑い季節にそぐわないチョコレートたっぷりのものでした。
まだ3歳だった小さな姪は、このケーキが誰のために用意されたものなのかを正しく心得、カットしたケーキの端っこをスプーンですくい、テーブルの中央に座る父の口元へと運びました。

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「エースをねらえ!」By Myself

京都の田舎で、蝉におしっこを引っかけられながら育った。
崖登りを最大のアトラクションとするような幼少期だった。

退屈と窮屈が苦手で、学校の授業は苦行に近かった。
小学生の頃の唯一の希望は「飛び級」。

『エースをねらえ!』を観て、うらやましく思ったのは、岡ひろみ。
(わたしの名前はオカノユミ。惜しい。)
あんな風に、まっすぐに努力ができる人をまぶしく感じた。

親は、単に成績がまぁまぁの子どもだ

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