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おすすめの本『ミラクル』:コミュニティの更新
自分の周りにいる人たちの顔ぶれは、時と共に自然に入れ替わっていきます。
でも、それを意図的に、積極的に行うことで、環境の変化を自ら創っていくこともできるのです。
わたしは、そのことを寂しく感じる必要はないと思うようになりました。
特にこの本に出合ってから。
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「未来行きの汽車」
「発車します。お乗りになりますか?」
「何処へ?」
「さあ、それはあなた自身でお決めください。」
私
おすすめの本『ぼくの小鳥ちゃん』:けしからんことの素晴らしさ
初めて読んだとき、「小鳥ちゃん」は、ほとんどわたしではないかと思いました。
いや、きっと読者の多くがそう感じるように書かれているのでしょう。
とにかく、「けしからん」のです。
けしからん(怪しからん)とは?
道理にはずれていて、はなはだよくない。不届きであること。
この言葉は、最近では「いい意味」でも使いますね。
「規格外のよさ」、素敵です。
おすすめの本『アルクトゥルス・プローブ―銀河連盟と現在進行中の調査、及びその物語』
とても不思議な本です。
一カ所だけ、紹介します。
あなたがたが、自分のハートの相似形を見つけるには、
あなたがたの愛することを行ない、それを芸術にせよ。
何か、ヒントになりますか?
「エースをねらえ!」By Myself
京都の田舎で、蝉におしっこを引っかけられながら育った。
崖登りを最大のアトラクションとするような幼少期だった。
退屈と窮屈が苦手で、学校の授業は苦行に近かった。
小学生の頃の唯一の希望は「飛び級」。
『エースをねらえ!』を観て、うらやましく思ったのは、岡ひろみ。
(わたしの名前はオカノユミ。惜しい。)
あんな風に、まっすぐに努力ができる人をまぶしく感じた。
親は、単に成績がまぁまぁの子どもだ