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【覚えたら、教えること】

内藤誼人(よしひと)氏の言葉より

何かを覚える必要があるときには、ただなんとなく覚えようとするよりも、「だれかに教える」ために学習するといいと、内藤氏は言います。

なぜかというと、だれかに教えるために学んだほうが、学習効率は高まるからです。

ただなんとなく政治や経済、歴史、文学の勉強をしようと思っても、うまくいかない経験はないでしょうか?

いろいろな本を読んでも、学習に熱が入らないのです。

けれども、自分が得た知識を、たとえばブログやユーチューブで公表しなければならないとしたら、きっと内容を把握しようと必死で勉強すると思います。

そうやって自分を追い詰めれば、漠然と知識を得ようとするよりも、はるかに深く知識を得ることができるはずです。

不特定多数の人たちに教えなければならないのだとしたら、どの部分をどん なふうに伝えようか、とあれこれと考えなければなりませんね。

もちろん、純粋に自分だけの楽しみとして勉強するのもいいですが、せっかく勉強をするの なら、「だれかに教える」ために勉強した方が良いのです。

反対に、自分が勉強したことや経験を、出し惜しみする人が必ずいます。

それとは逆に、自分の知っている事を、どんどん周りに教える人もいます。

与える人は、アウトプットしてもまたすぐインプットすることが出来るので、心に余裕があるのです。

出せば必ず入ってくる…
そう思って、学んだ事をどんどん人に教えていきましょう。

与えた事は、必ずまたあなたの元に返って来るのですから、教える事は結局自分の為になるのです。

何かを覚えたら、教える癖をつけたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。









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