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今日は人生を生きる上で大切な言葉、論語の中より抜粋したものを紹介します。

《子曰(しいわ)く、人の己れを知らざることを患(うれ)えず、人を知らざることを患う。》

(人が自分の価値を知ってくれないことを気にかけるよりも、自分が人の価値を知らないことを気にかけるべきだ。)という意味です。

人は自分の能力や力量を周りに認めてもらえないと、不満を抱いて、くよくよと思いわずらうものです。

誰かが先に出世して、ボーナスで差をつけられたりすると悔しく思えたり、SNSでいいねの数が少なかったりすると落ち込んでしまったりするのも、承認欲求が強すぎる所以だと思います。

正当に評価してもらえない、自分のことをわかってくれる人がいないと「理不尽だ」と感じるでしょう。

しかし、そんなことはどんな世界でもあると思います。

他人に認めてもらえないことを嘆くよりも、他人を理解できず、その真価を認めることができない自分のことを思い悩むべきだ、というのがこのことばです。

いかがでしょうか?

不満を抱いて文句を言うよりも、人の価値を自分は本当に分かっているのか、自分だけが目立とうとしていないか、今一度問いかけてみるべきだと思います。

人の価値を謙虚に認めて、その上で自分もそれに値する人になれるように努力すべきだと思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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