見出し画像

【2023年10月13日】一年くらいかけて読みたい、でっかくいくと閉じ込められる

最近、次々読書している。秋のせいかな。捗る。

今日は、一箱古本市で買った本を二冊読み始めた。

片方は、イギリス人が日本を旅したときの日記で
もう片方は、ゴールデン街でお店をやってた人が関わりがあった人を
人物図鑑のように編集した変わった本。

出だしから
どちらもめちゃめちゃ面白く、リビングに置いておくことに。

自分が一番好きな、短いトピックスを区切りよく読める本。
それぞれ年代は違えど、書き手の思い出がたくさん詰まっている。
一気に読むのではなく、一年くらいかけて
眺めるようにちびちび読めるといいな。





ふと思ったこと。
これくらいでいいやとか、こんなもんでしょとか
自分で自分に制限をかけてしまうと、その枠から出られなくなって、
自分を楽にするつもりでハードルを下げたのに、苦しくなる。

かといって、でっかいことばや視野を持ちすぎると
ひろいところへ出られるばかりか、
逆に、とても狭いところに閉じ込められる感じがする。

ちょうどよく、のびのびと拡張していけるような
ことばや目標のバランスを持ちたい。

数字以外の目標を持てればいいけど、
かといって、感情的な楽しさだけではいずれ虚しさが訪れる気もして、
多分あるといいのは、何かしらの「役割」だと思う。

ただ、自分のベストな「役割」がなんなのかは
まだよくわからん。

例えば、「売れない」のが苦しいのは、「役割がない」って感じてしまうから。
「売り場がない」も「出番がない」と言える。(実際にイコールなのかは私にはわからん。じゃけど、感情的にはこれらが結びつく感じがしてしまう)

でも、この世界の売れてるもの・人が
みんな満足いく「役割」を持っているかとゆうとそうじゃないこともたくさんあるし。
だとしたら、基準は別にあるんだろうな。

とか……どうにも頭でっかちな性格なので、あれこれ考えすぎてしまう。うむむ。
物思いの秋、ってことで。

■そして! 文フリ福岡用に作ってた新刊が届きました。そろそろ荷造りしよう…!

by ゆにお




この記事が参加している募集

文学フリマ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?